GWに小石原に出かけて、自分用に買った大きめの平皿(蔵人窯さんのお皿)
”朝食のパンと野菜をおいしくいただくためのお皿”(笑)です。
お皿の裏側の感じもとても好きで、洗った後に裏側を眺めてはまた満足しております。
お皿の表側にとってみれば裏側が予想外に主張しているというのは、占星術ではスクエアっぽいかもなあ?とか思いながら…(笑)
占星術でのスクエア(90度)の関係というのは、同じ平面上では気づかず否定的に見えることもあるけれど、時間の流れや裏側から見た時には転換点として支え合っている関係性…というようなことを、松村潔氏がどこかで書いていたように思いますが。
さて、GWのおでかけ備忘録。
小石原に立ち寄る前には、大分県の耶馬渓にある『雲八幡宮』を参拝しました。
『千年杉』が有名ということだったのですが。
その千年杉は平成16年の台風で折れてしまって、その後も生き続けてきたものの、やはり痛みが進んでしまい、平成22年9月15日にやむなく伐採したのだそうです。
この千年杉の切り株は温存されていて、内側に潜ってみることができます。
切り株に潜って見上げると、樹の内側の様子を見ることができました!
境内は木々の葉擦れの音も気持ちよく、大きなイチョウの樹木や稲荷社の横には次世代?の千年杉のご神木も高くそびえており、とても立派でした。
河童の伝承がある神社なので、狛犬さんとは別に『あ・うん』の河童が見守っているのも、面白いです。
平家の荒ぶる落人の妄念が、河童に化けて出るのを鎮魂のために祀られている、ということで。
かっぱ祭の神事は、毎年7月に行われているようです。
カッパ相撲、かわいいです♡
ところで、GWに大分県に行った目的は、旦那が『ツール・ド・国東』に参加するためだったのですが。
毎年恒例で旦那が参加していた『ツール・ド・国東』ですが、今年の40回目が最後の開催、となりました。
コロナ対応や接待してくれる方々の高齢化問題、交通管理などで開催者側の人員確保も難しく、当日の天候判断なのも厳しいでしょうし、開催する側は本当に大変だったと思います。
1つの行事が終わるのは残念ですが、終わりがあるからまた、新たな活動の企画も始まるのでしょうね。
『ツール・ド・国東』ありがとう~!
「ばいば~い」…そして「行ってらっしゃ~い」(^o^)丿