仕事を辞めてから生活が変わったので、不要な服が増えてしまいました。
古着屋さんに持って行った服もありますが、リフォームしてみたらどうだろうかと思いつき、誕生日プレゼントに可愛いミシンを買ってもらったので、自己流で洋裁に取り組んでいます。
ブラウスなどの綿製品は、袖を切ったり襟をとって襟ぐりを広げてみたり、長パンツも七分丈や短パンにしてみたりで、家着に楽ちん、普段着に変身しました。
洋服を解体してみると、だいたいの作りがわかりますし、洋裁の本も図書館で借りて、最近では何とか形になるものができるようになりました.。
（ミシン目などの技術はまだもう一つですけど・・・）
最近は、可愛い洋服も安く買えるのですが、自分で作ると自分サイズにできるし、ネットのショップや雑誌に掲載されている洋服などを参考に、デザインを自分なりに考えるのも楽しいものです。
ケチな私としては安い生地で９８０円ぐらいの服に見えるように作る、という目標でがんばって取り組んでいます。
（目標が低すぎ？）
ふだん地味な色の服が多いので、今回はちょっと明るめの色の生地を選んでワンピースを作りました。
７６０円で、できました〜！
工夫したのは、ポケット。
二重ガーゼの裏表で柄が違うのをいかすために、前のポケットからちょっとだけ裏の生地が見えるようにしてみました。
洋裁に挑戦してみて思ったことは、いろいろ細かいところが失敗していても、わりと適当な作り方をしても、なんとか形になる、要は作るぞ！っていう勢いだな〜って感じ。
まあ、これは趣味の上での話で、商品となると全く話は別ですけどね。
「なせばなる、なさねばならぬ何事も、なさぬは人のなさぬなりけり・・・」っていう名言もありますが、まずは何でもうまくやることに固執せずに挑戦してみることが大切なのかも。
３月になったことだし、春に向けて、また何か作りたいな〜。
