ありがたいことです

先日はマイバースデー。
旦那にお花をいただきました。感激です〜。
やはり女性は、お花をもらえたらみんなうれしいと思うな。


 


友だちや姉からもメッセージをいただいて、本当にありがとうございました。
歳をとるのは年々ブルーな気分になるけれど、仕事を辞めてからはそんなに気にもならなくなりました。

それは多分、周りの目が気にならなくなったからでしょう。
やはり、自分の中で人と比べたり周りからみた自分を意識すると、どうしても年齢的なものや見た目、年齢に相応した仕事力などが気になってしまうところです。

仕事を辞めて社会から離れたことで、人から良く見られたいとか、理想とするところの自分と現実の自分の姿とのギャップによる悩みなどからは解放されたけれど、それは社会に所属していないという寂しさや、輝いてがんばっている人たちを見ると羨ましく思う情けなさもあるわけで・・・どちらにしても単なるないものねだりっていうことですね。
 
ちょっと前にやっていた小泉今日子と中井喜一のドラマ「最後から二番目の恋」に、はまって観ていました。アラフォーな私にとって、どんぴしゃな内容だったんだな〜。
キャリアウーマンのきょんきょんと主婦役の飯島直子とのからみのシーンで、2人のないものねだりの心さまよう心理や、女は年をとると切ないよね〜という会話の中に、わかるな〜って共感し・・・。

中井喜一役の和平さんが小泉今日子役の千明の誕生日のシーンで言っていたセリフ「誕生日にはお祝いすることが2つあって、1つは誕生してきたこと。もう1つは、今も生きていること。年をとればとるほど誕生日はめでたいことなんです」というのが、心に響き残っています。

人間、それぞれ小さなことに悩みながらも自分の世界で一生懸命に生きてることが、可笑しさであり魅力なんだな〜ってこのドラマを観て感じました。
 
なので、今年も健康に誕生日を迎えられたことを、幸せだと思い込むことにして。
私を支えてくれている周りの人たちに感謝です。

この年はこんなだったって後で振り返ることができるように、今日からの1年を大切に、小さなチャレンジをしながら自分なりにがんばっていこう!