ツール・ド・国東

 
5月3日は、旦那が「ツール・ド・国東」に出場するのに、早朝から家を出発して大分へ行ってきました。
もう31回目ともなるこの大会には、今年は2368人が出場したそうです。

山と海に囲まれた起伏に富んだコースがなかなかの難関なのと、地元ボランティアのお接待が魅力で、とても人気のある大会ということで、全国から続々とサイクリストたちが集まってきます。

旦那は、今年で出場8回目。
Aコース160kmの出場です。
私に言わせると、なんでお金を払ってまでそんなにきつい思いをして走るのだろうかとも思うのですが、新緑薫る風を感じられる爽快感と地元の人たちの優しさ、そしてあの長〜い距離をライドできた達成感・・・それが自転車大会の魅力なんでしょうかね。
 
 
 スタートしてすぐ、もう坂道が・・・!


今年も無事に6時間ぐらいで完走でき、おいしいお接待の食事も満喫できたそうです。
雨が心配でしたが降られることもなく、かえって暑くなかったので(風は強かったですが)走りやすかったということでした。

忙しくて事前になかなか実走で練習する時間はもてなかったけれど、夜な夜な「ツール・ド・フランス」の録画を観ながら、エアロバイクで少しずつ練習を続けてきた努力の成果で、足もつらずに完走できたからよかったね。

また、来年の5月に元気に走れるように、これからもがんばってちょうだいな!