ニャアちゃんのその後・・・

4月の終わりに、うちで世話をしているノラ猫?のニャアちゃんが大手術をしてから早2か月。
ニャアちゃんの仔猫は死んでしまってショックでしたが、ニャアちゃんの手術は無事に終わり2週間ほどの入院の後、すっかり元気に動きまわれるようになって、今や食欲も全開。

よかったなあと安心しており忘れていましたが、抜糸に病院へ連れて行っておりませんでした。
お金もかかるし、どうにかうちで抜糸ができないものかと、旦那が糸をチョキチョキして引っ張ってみたらうまくとれて抜糸も完了〜。
 
   
   すっかり元気になったニャアちゃん(手前)と、
   その子どものチビチビ(でかくなったけど)

この猫たち、一般にあまり食べさせてはいけないらしい食べ物を食べさせて育っています。
出汁をとった後のにぼしやかつおぶし、牛乳・・・。

牛乳は乳糖を分解する酵素をもたない猫がいるので下痢をするそうでよくないらしいのだけれど、この猫たちは排便の様子を観察しても全く問題はないようです。
にぼしやかつおぶしも、塩分のとりすぎがよくないそうなので料理で煮出したものや量もあげすぎないようにしているので(気休め?)、まあ大丈夫みたいだし。
栄養面も考えてカリカリなどもあげていますけど。
(これはもうノラ猫とは言わないかもですが・・・) 
もとは旦那が連れて帰ってきたノラ猫の子孫だそうですが、きっとノラってDNA的に?生命力も強いのでしょうね。

旦那は弱った生き物を見ると放っておけないようで、以前は道路にでていた亀(なぜ道路に?)を水辺に連れて行ったり、先日はうちのベランダに小さな蜂の巣を作っている蜂の子?が落ちて弱っていたので、わざわざハチミツをあげていました(死んだみたいですけど)・・・。
外でうずくまって何してるんだろうと見たら、スプーンについたハチミツを蜂に与えていたのには、マジでびっくりでした。
巣は子蜂が巣立ったら、撤去すると約束してもらいましたが・・・やれやれ。
ちなみに、ムカデやゴキブリを発見した時にはなるべくやっつけてもらいますけどね・・・。