立春を迎えて

 
昨日、2月4日は立春
暦の上では“春”を迎える日とは言え、日本列島は昨日から冷え込みがかなり厳しくなっています。

立春は、四柱推命では年運である年の暦のスタートの日となります。 
昨年に引き続き、四柱推命で考えた時の自分のこの1年を振り返ってみました。

私の命式は、身弱の「従強格」と思っていましたが、印に頼る身弱の「従旺格」であることがわかりました。
※ 透派の看方で考えています 〜 正門様ご助言ありがとうございました 〜

そして行運で官にあたる十干が巡ってきた時(特に月支の冲も取れた時)などには、(真の格局である)内格の「正官格」となります。
が、昨年にいたってはさらに格が変わって「両神成象格」的となっていたのです。
それも身弱の日主対官殺。
行運によって元命八字のうちの二干三支も干合や去などで変化した、まさに歯抜けの不安定な命式となっていました。

私が予想していた象意としては、
「自分と旦那との考え方の違いとか、仕事か家庭かとかで悩むことが出てくる、これはバランスがよい状態であればきっと両立できるのかも。どちらにしても、迷い多く優柔不断な状態(これは自分の性格でもあるかも)が出やすくなるのかも。双方が弱い力のバランスを保った形となるので、事象としてそんなに大きな変化が出てくるとは考えにくいが、こうコロコロと格が変わるとなると人生どういう状態が出てくるのか実験的でちょっと楽しみだ」
という予想内容?を去年のブログに載せていました。

実際はどうだったかというと・・・
特にたいしたことは何もなかったのですな・・・(実験にならない)

全般的に、やる気がなかった1年だった気はします。
ブログの更新もあまりしなかったし、洋服もほとんど作らなかったし(これは収納スペースがなくなってきたからっていうのもありますけど)、何かに積極的に取り組もうとする意欲が出なかったという感じ。
優柔不断という面では、子どもはスパッとあきらめて仕事を見つけるべきだな〜という思いや、今後どういうビジョンをもって生きていこうかと、スピリチュアルとか自己啓発の本ばかり読んで自問自答している感じではあったと言えますが。
こういったことは、八字が弱かった傾向が影響しているのか、単なる年齢とか性格的なものなのか?・・・まあどちらもあるのでしょう。 

あと、大運と年運が両方とも財の年だったので(一昨年からの2年間)ためしに宝くじを買っていたのですが(一昨年は正月と夏の2回、昨年は年末ジャンボの1回)、このお正月の年末ジャンボで3000円が当たったのだ〜!!
額は全く大きくないけど、3回(10枚ずつ)の購入で当たるってのは、運のおかげかも〜なんて思ったりして・・・たまたま?
もうちょっと日主が強い状態だったら、財を使いこなせて高額当選も夢じゃなかったのでは!?な〜んて。

まあ結果としては予想どおり?大きな変化はでませんでしたし、当たらずとも遠からずな1年だったということにしておこう。
1年のうちに愛猫が2匹とも死んでしまったのは、結構ショックだった思い出ですけどね・・・。

で、今年はこれまた大運が変わる年なんですね〜。
大運は、節入りとの差日数を3で割って立運をだし、10年ごと(透派では干支にわけて5年ごと)の数え年で考えます。
3で割った余りまでを厳密に計算してみると、私の場合今年の10月ぐらいから切り替わることになります。
と言っても大運については、いきなり変化はしないので厳密な計算は必要ないという論や、大運の変わり目である年は大きな変化が起こりやすいという論もあるようですけどね。
 
今年からの大運は私の命式に変化を起こさない閑神支の5年間となり、元命に近い身弱の従旺格に戻ります。
しかし、今年はまた八字のうち三字が抜けた命式であるので不安定さは残る(特に年上去のため社交面で)と考えています。
ただ変化干合していた本来の体神である印が戻ってくるので、年運にもよるとも思いますが目的をもって過ごしやすくなる5年間となるのでは?と予想しています。
なので、今年は自分が固執する学習や、目上・身近な人の力になろうと向上心をもって努力しようとはするけど、社交的には本来の自分をうまく押し出せない(アピールできない)といったイメージかな。

さてさて、どうなる、どうする、この1年・・・。

 
旦那が育てた仲良しミニトマト 今年も一緒に楽しくいこう!