ユースキンIローション

 
7年前に身体中に拡がっていくひどい湿疹が出てからというもの、毎冬、全身には出ずとも繰り返し湿疹が出ていたのですが、冷えとりを始めてからは割と軽い症状ですんでいます。
痒みが出るのは面白いことに、GW明けとか年明けとか、旅行やごちそうを食べる機会が多かった時期をすぎてから、に出るのです。

ところが昨年はGW明けには発症せず、今年の正月明けにも出ずで、冷えとりで治ってきたのかも〜!と嬉しく思っていたのですが、やはり2月に入って湿疹が出てきてしまいました。
2月は寅月で五行では「木」の月。木は肝の意ですね。
肝はまさにデトックスの臓器であり、冬の間に体内に蓄えた毒素?をデトックスするので、自分の身体の中で弱い部分に(めんげんとしての)症状が出やすいと聞いたことがあります。

私の場合、湿疹は決まってリンパ上に出るので特にデトックスなのかなと感じます。
出る場所は、左の腋下、左の膝裏、そして右足のつけねあたりです。
ひどい時には、そこから流れるように湿疹部位が移動していくのです。

冷えとりの考え方でいくと、痒い場合はお風呂の中でかくと自然に治っていくということになっていますが、まあそう簡単には治らないですね。
以前のように発症部位から湿疹が拡がっていくことは少なくなりましたが、やはり寝ている間にかきむしってしまいます。

今までいろいろとかゆみ止めは使ってきたのですが、私がよかったなと思うのはユースキンの「リカA」という塗り薬。
ですが、薬局で売っているのをあまり見かけません。
なので、今回は同じユースキンシリーズの、こちらのIローションを買って使ってみました。

  
     
サラッとした白いローションで、お風呂上がりに1回だけうすく塗るのですが、これが私にはとても良くききました。
寝ている間にかきむしることはなくなり、1週間ほどで湿疹も治まってきました。
冷えとりの半身浴も続けている効果で治りが早くなっているのかもしれませんが、なかなか良い商品にめぐりあえてよかったです。

2月になって、冷えとり靴下の1枚目絹5本指の小指部分も破れてきていますし、しっかりデトックスしながら元気に春を迎えたいものですなあ。