つぎはぎ靴下

 
冷えとりの重ね履き靴下の1足目がまた破れてきました。
破れるまでの期間は、冷えとりを始めた頃に比べるとずいぶんと長くなってきたように思います。

毎度破れるのは、1足目の指の部分(親指・人差し指・小指)です。
小指と親指は外側の側面が破れるので、もちろん毒出しもあるとは思いますが、やはり摩擦を一番受けやすい場所なのかとも考えられます。

そして、人差し指が破れるのは、私の足は「ギリシャ型」で人差し指が親指よりも長い、ということが関係しているのではないかと思うのです。
重ね履き用の5本指靴下は親指が長い、もしくは親指と人差し指の長さが同じくらいになっているので。
(私の持っている靴下の場合)

ちなみに、足の指の長さで性格診断というものもあるそうですよ。

 ・「エジプト型」:親指が一番長い人
  (日本人の70〜80%がこのタイプ)
   ロマンチストタイプ。
   感情豊かでロマンチストですが、集中力にかける一面もある。
 
 
 ・「ギリシャ型」:人差し指が一番長い人
  (日本人の25%がこのタイプ)
   リーダータイプ。
   才能・想像力が豊かですが、わがままで亭主関白・かかあ天下の傾向がある。

  ・「スクエア型」:親指と人差し指が同じ長さの人
  (日本人には少なく5%ぐらいがこのタイプ)
   素直タイプ。
   素直な性格で少しシャイですが、成功につながる粘り強さを持つ。

らしいですが…?


靴下が破れると、何度かは繕ってはきます。
別の破れて履けなくなった絹靴下を小さく切って、パッチワークで縫い付けるのです。
ま、パッチワークというと何となく聞こえはよいですが、いわゆる“つぎはぎ”ってやつですね。
縫い方は、フェルトの小物などを作る時によく使うブランケットステッチで、絹糸で繕います。
そうすると、あまりほつれることがありません。 

   
   旦那が寝るときに履く絹綿の靴下にも大きな穴が…

何とも貧乏くさい画像ですが…。
踵などが大きくパカっと破れると思いきって捨てられるのですが、指部分だけだともったいないですし、まだまだ履けますよ〜!