虫と別居するために・・・

 
引っ越した家は住宅地にあるのですが、田舎風景の自然に恵まれた場所で、朝晩は鳥の鳴き声がよく聴こえてきます。
夜中もずっと鳴いていて何という鳥なのかな〜と気になったので、ネットで『夜中に鳴く鳥』で検索をかけ鳴き声をチェックすると…判明しました!
   
いろんな鳥の鳴き声を聴けます 
 鳴き声で探そう!|日本の鳥百科|サントリーの愛鳥活動

声の持ち主は、ホトトギスでした〜。
意識を外に向けていると、他にも鳥の鳴き声が聴こえてくるので知りたいのですが、どの鳥なのか探り当てるのが難しいのだなあ。


さて、田舎暮らしはこんな気持ちの和むことがある反面、いろいろと困ったこともあるわけで…。

自然があるということは、虫が多いのですね〜。
蚊はもちろん、ダンゴムシヤスデ、羽アリ、クモ、蛾、ゴキブリ、ムカデ、などなどと家の中で遭遇してきました。
家がログハウスというのもあり、虫が入りやすい隙間もたくさんありますので、完全なシャットアウトは無理なのだなあ…。
 
これまた調べてみたところ、虫が嫌がる香りがある、ということです。
虫が嫌がる香りというのは、ハーブ系で『シトロネラ、ハッカ、ゼラニウムレモングラスユーカリ、ヒノキ、サンダルウッド…』などなど。
ちなみに、人工のアロマ香料では効かないらしいです(100均とかで売ってるやつ)

特にハッカ油が効果があるようなので、さっそく薬局で買ってきました。
ハッカ油20滴ぐらい+水100ml+エチルアルコール2プッシュぐらい?で液体を作り、スプレーしながら床や窓や網戸を掃除します。

すると、家の中で虫に遭遇することがほとんどなくなってきました〜!
ま、最近は雨の日が少ないというのもあるかと思いますので、湿度が高くなればまた奴らは出てくるのかもしれませんけど…。

また、ムカデには木酢酢が有効ということで、入浴剤に使っている残り湯を家の周りにまいているのも、少しは効果があったのかも。
シトロネラの芳香剤や、ハッカ油水を浸したコットンを瓶に詰めて部屋の隅に置いておくと、暑い日も清々しい香りがするし、虫よけにもなっている気がするので、ストレス解消?にもなります。

アロマオイルはいくつか持っておりましたので、夜は寝る前まで焚いておくのもよいように思います。
家の中にいろんな香りが入り混じっているのが少し気にはなりますが、夏の間は、これで何とか凌ぎたいものです。

 
 
 虫よけに役立ってくれている物たち
 

虫を退治するのは気持ちがよくないので、“虫に嫌われる家”を目指しておりますが。
ムシムシする季節、虫は無視したいわ…