大分県の湯布院にある大杵社(おおごしゃ)に行ってきました。
こちらは大杉が有名ということで、以前から行ってみたかったのです。
大杵社は湯布院の町中にある「宇奈岐日女神社」の末社で、湯布院駅の南側に位置します。
「大杵社」看板から、急こう配の坂道を車で上って行くのですが、離合するのは難しい細道なので対向車に出会わずに駐車場にたどり着けて、ホッ。
境内はシンとした空気が涼しく、蝉の鳴き声が夏を感じて気持ちよいです。
拝殿の左にある立派な大杉が一際目をひきます。
国指定天然記念物の樹齢1000年以上と言われる大杉
ご正殿裏から覗かせていただくと祠が見えました
オーブが入ってパワースポットっぽい写真になりました(笑)
御祭神は、
大杵社は、椎根津彦命(しいねつひこのみこと)
多賀社が合祀で、伊邪那岐命(いざなぎのみこと)と伊邪那美命(いざなみのみこと)
合祀として、歳神の保食命(うけもちのみこと)
大杵社は、杉林の中に静かに佇んでいて、故郷の懐かしさを思い起こすような気分になる、素敵な神社でした。
本社である「宇奈岐日女神社」にもお参りしたのですが、暑くて写真を撮ってなかった〜。
いつものことですが、神社に参っても樹の写真を撮って満足して社殿の写真が少ない(というか撮ってない)のだな…。