らせん編みの靴下②

 
今年のクリスマスは、お天気にも恵まれ過ごしやすかったですね。
旦那へのクリスマスプレゼントは、プライスレスな手編み靴下(就寝用)を。
まあ実家に眠っていた古毛糸をたくさん母から押し付けられたので、廃品利用って感じなのですが…

以前も編んだ「らせん編み」靴下を作るのですが、今回はこちらの本を参考にして編みました。

   

  
  「ハンドニットのソックス 〜ヴォーグ社〜 」 
   21ページのPの靴下です

ちなみに…
 以前編んだ靴下のブログ記事 
  ⇒ らせん編みの靴下 - 好きこそものの上手になあれ


この本に載っている(らせん編み)靴下の編み方では、二目ゴム編みを4段毎に一目ずつずらして編んでいきます。
なので、作り目は4の倍数にしてサイズを調整して編むとよいですね。
3〜4号針で編む毛糸でしたが針がないので、2本どりにして6号針で編みました。
つま先は、本の編み方(メリヤスはぎ)でなく、3本針の端目を均等に減らしていき最後は残った目を絞るポイントトゥの形に。
こうすると裏表がないのでどの方向からでも靴下を履くことができます。
 
 
   
   履き口は二目ゴム編み5〜6cm そのままらせん編みに
    
   
   長さは約50cm(27.5cmの足サイズです)

   
   履くとビロ〜ンと長かった靴下がフィットします


ウール靴下の内側に履く靴下は冷えとりシルクの靴下を。
何枚も履くのが面倒な方には内側絹、外側綿の靴下は2枚履いたのと同じ効果があるそうで、おすすめですね。
この「正活絹」の靴下は踵のないフリーサイズで、サイズの大きい男性の足でもゆったりと履けます。    
    
 

 
廃品毛糸に命を吹き込んで役に立つ物に変身させたようで、我ながらやり遂げた感あります!
履くのは旦那ですけどね(笑)
何といってもウール100%の靴下は暖かいですから。

まだまだたくさんある古毛糸。
次は何を作ろうかな。