あけましておめでとうございます。
お天気もよく、穏やかなお正月でしたね。
今年も紅白を見終わった後に、毎年お参りする初詣の神社でおみくじをひいてみました。
昨年と同じく吉でした〜。
というか、なんと昨年と全く同じ内容のおみくじをひいたのです!
私は、おみくじは1年間財布に入れておくのでわかったことですが、こんなことってあるんだな〜。
おみくじの番号は36番とありますので、おみくじの種類も30種類以上はあるのだろうとは思うのですが。
無難な吉?は確率的に多いのか?
昨年できなかったことを、心して過ごせってことなのかもしれないですねえ…。
さて、今年も宇佐神宮を参拝してきました。
日暮れ後に参ったので、渋滞にも巻き込まれず、ライトアップされた境内も幻想的で素敵でした。
しんとした夜の境内は趣があります
南中楼門(勅使門)の内側が上宮
左から一之御殿、二之御殿、三之御殿の順に「二拝四拍手一拝」で参拝します
宇佐神宮は、全国に4万以上あると言われる八幡様の総本宮。
八幡様は応神天皇の御神霊で、一之御殿に八幡大神(はちまんおおかみ)が祀られています。
二之御殿には、御許山(おもとさん)に降臨したと言われる、宗像三女神である比売大神(ひめおおかみ)が祀られています。
三之御殿には、応神天皇の母君である神功皇后(じんぐうこうごう)が祀られています。
日本古来の神と、外来の仏教を共に信仰する神仏習合発祥の地とも言われ、鎌倉幕府を開いた源頼朝が八幡大神を守り神としていたことから、“勝ち運”にご利益があるとも言われています。
翌日は、奥宮の置かれた御許山(647m)に登り、大元神社(おおもとじんじゃ)を参拝してきました。
ちなみに、宇佐神宮の勅使門の反対側には「大元神社遥拝所」があって、“宇佐神宮発祥の聖地”とする御許山が望めるようになっています。
大元神社には拝殿はありますが、本殿はありません。
拝殿奥に「奥宮」と書かれた鳥居があり、その先が禁足地となっています。
禁足地である山頂には、三女神が依代として降臨したという3個の巨石が祀られているのだそうです。
正覚寺側の駐車場に登り口があります
なだらかな登山道を30分ほどかけて登っていきます
石畳の参道が現れ、銀杏の樹が見えてきました
華やかな宇佐神宮とは違って玄妙な気配ですね…
銀杏の樹の近くに大元八坂神社があります
木々に囲まれた神秘的な雰囲気がいい感じです
宇佐神宮も大元神社も何度かお参りしたことはありますが、お正月に参拝すると晴れやかな気持ちになります。
さあ、2018年がスタートです。
どんな1年にしていくのか、気持ち新たに過ごしていこう!