ガウチョパンツは冷えとりファッションに便利

 
いよいよ2018年も終盤。
暖冬とは言えども、年末には寒波もくるようで。
気をつけているつもりでも、この時季は体調管理が難しいですね。
 
私は“冷えとり生活”をしているせいか、冬の寒さには少し強くなってきているような気もします。  
気温に応じ、靴下を重ね履きして(私の場合は最高でも8枚ぐらいですが)、スパッツも絹・絹コットン・ウールなどで重ね履き、さらにレッグウォーマーで、“頭寒足熱”生活を意識して過ごしています。
筋肉が少ないのも冷えの原因となるので、皿洗いの合間などはつま先立ちを繰り返し、ふくらはぎの血流をよくするように心がけていますよ!

冷え取り生活は薬に頼らない健康法ですし、体への直接の影響がないのもよいと思うのですよ。
ちょっときついのは、始めた頃に出やすい“めんげん反応”。
(ここで挫折してしまう場合が多いようで…) 

重ね着で、冬は暖房費も節約できる?しで、おすすめなんですけどねえ。 
実際、周りにすすめてはみるものの、続ける人は少ないのですな。
でもでも、冬は冷えとりに最適な時季。
特に女性にとって“冷え”は、ホルモンバランスの乱れにも影響を及ぼします。
上着をたくさん着こむと肩こりの原因にもなりますし、腰より下にたくさん着こんで温かく、で過ごしてみてはいかがでしょう。
 
問題は、冷えとり生活をしていると、靴下の洗濯が面倒なこと、そして靴選び…ですかね。
靴は、冬は筒タイプのショートブーツかスニーカーを履くことが多いです。
足元が靴下でパツパツに見えるのは嫌なので、できるだけ足元を隠すような洋服を着てます。
  
冬の冷えとりファッションで、意外と便利で使いまわしが効くなあと思っているのが、ガウチョパンツです。
手作りならば自分丈に調整できますし、好きな布でお手軽に作れますよ。
エストはゴムを入れるだけの簡単なものですし、何枚もスパッツを重ね履きしても問題なし!(笑)

 
  
  ダブルガーゼで作ったガウチョパンツ(これは後ろです)

綿や麻の生地は薄手ですが、冬でも重ね着で活かせると思います。
収納もまるめれば場所をとらず旅にも便利、洗濯もしわ感も気にならない!
 

さて、明日は冬至ですね。
夜が最も長く昼が短い、陰極まる日。
そして、一陽来復でもあります。太陽の力が、冬至を境に再び勢いを増してきます。
さあ、これからまた良いことがどんどんやって来るぞ〜!と、気持ち新たに過ごしていきたいですね。