2020年、禅タロットでの占い

いよいよ年末ですねえ。

今年は、計画的に少しずつ掃除に取り組んでいるのもあって、疲労感も少ないです。

掃除に取りかかるまでは面倒だなあと思うのですが、いざ始めると寒さも忘れて集中して頑張れます。

これって、占星術の火星の使い方と同じなのかもな~と思いました。

エンジンは、自分でかけて温めないと動かせないよ、という。

 

さて、12月26日は部分日蝕を伴う新月でした。

あいにく空は雲に覆われていて、日蝕の観察はできませんでしたが。

 

山羊座5度(数え度数)で、ドラゴンテイル側での新月

木星とは合、牡牛座の天王星とはトライン。

サビアンシンボルは『カヌーを漕ぎ戦争の踊りを踊っているインディアン』

冒険の5度で山羊座なので、社会性の立場に向かってのチャレンジ、となるかな。

地の天体過多でがっつり絡んでいることから、新しいことへの挑戦や無謀な拡がり感もあって厳しい経験や失敗をしながらも、着実に土台を築いていくような“地”の粘り強さが出てくるのではないでしょうか。

この影響は、半年後のドラゴンノード側での日蝕まで続くということです。

この山羊座5度が、自分のホロスコープではどのハウスで起きるかを見て、影響を考えてみるといいのかな、と思います。

私にとっては6ハウス。

相変わらず(T)スクエアが多発なので、自分を地道に鍛えるような半年になりそうですが…。

 

で、テイル側での新月なので集合無意識的な影響があるだろうし、年末ということで。

この日蝕では、自分の2020年、を禅タロットで占ってみました。

12か月占いです。

 

f:id:small-eco:20191228124402j:plain

 

拍子抜け?なのは、雲のスートが1枚も出なかったことです。

なのでこれは、運勢というよりは新月なので自分の潜在的な願い事(目標)、ということなんだろうな、と結果を受け取りました。

なんとなく挑戦や冒険したいといった新月の影響?、もありありと出てますからね。

ひと月ごとのカードからのメッセージを、おみくじのようにノートに作文してみました。

各月を過ごす時の心がまえとして、このメッセージを見直しながら、2020年を過ごしていきましょう!

 

ちなみに、2020年の全体像を示すのは、真ん中のカード。

虹の10『WE ARE THE WORLD』のカードです。

見たまんま、人との繋がりや共感力、助け合い、といった意味になります。

「隣の人と喜び合いなさい、地球に存在し合う奇跡とその繋がりに感謝しなさい」

というメッセージですね。

ただ、このカードの絵は宇宙目線から地球を眺めていますから、ヘリオセントリック的な視点だよなあ、ということを今回は感じました。

ということで。

縁のある人たちと繋がる地球生活を満喫するといった感覚的な視点に、星まわりから地球生活を俯瞰的に眺める占星術的な視点、を取り入れていきたい!という感じかな。

ま、これまでとたいして変わらない目標ですけど…意識することが大事!(笑)

 

気分的な切り替えの新年は春分の日だという実感もありますし、タロットでも時期的なスタートは春以降、な感じに出ておりますが。

とりあえず生活的には1月1日が新年だということで、タロットの結果を受けて自分を動かす指針としてみましょう。

 

ではでは、どうぞ穏やかな年越しを…。