山羊座の部分日蝕

あけましておめでとうございます。
2019年がスタートしました!
 
占いでの新年の考え方は、東洋占術では節変わりや太陰太陽暦の2月、西洋占星術では3月末の春分の日で考えますので、私的には“年の変わり目”という意識が希薄な感じもありますが。
晦日から正月にかけてドタバタと掃除や家事をこなして過ごし、何とか年を乗り越えたなあ…と、ホッとできた週末となりました。

さて、今日の午前中は部分日蝕がありましたね。
雲の隙間をぬって、欠けたお日様を拝むことができました。
      
 
   
   太陽グラスを通して撮った部分日蝕 
   (形も色も月のように撮れてしまいましたが…)

        
部分日蝕新月なので姿は見えませんが、月の存在もしっかりと感じることができますね。
この新月(太陽と月の合)は山羊座で、冥王星土星に挟まれ、魚座海王星とはセクスタイルです。
インスピレーションを取り入れながら(海王星)、ダメージからの再生により(冥王星)、更に耐久力を強化(土星)していく感じでしょうか。

新月度数は16度、サビアンシンボルは「体操着の少年少女」で、山羊座サインの折り返し地点、蟹座の侵入度数です。
松村氏の本(完全マスター西洋占星術Ⅱ)では、山羊座16度は『山羊座の中に蟹座が入り込むと、仕事中にブレイクするようなもので、職場は家庭的な親密感を作り出すことにもなります』と書いてあります。
『子どものように柔らかい大人になります』とも書いてあります。

この新月は、”夢見のビジョンを抱き、身近な人たちへの思いやりを裏に意識しながら、体を張ってとことん踏ん張る仕事人”みたいなイメージとなるのかな。


私の太陽と月のミッドポイントが、ちょうどこの新月と合なのです。
太陽と月のミッドポイントは重要ポイントで、太陽(発展の方向性)と月(本能的欲求)を統合するような、公私の調和や自己受容のポイントとなるようです。
まあ私の太陽と月はオポジションなので、ミッドポイントはTスクエアとなり、調和にも予定外の折り合いがつきもの、という感じになりますか。

で、このミッドポイント(今日の新月)は、旦那の水星・火星と合なのですね。
私のホロスコープでは、山羊座は7ハウスで配偶者を示しますし、旦那のやる気言動に揺さぶられることで、自分について考える機会を得ている、という風になっているかもしれないです。
 
さて、旦那はこの新月の影響に触発されたのか?、今日は自転車物置を創作すべく尽力してくれております。
物置は、引っ越し当初から私が造ってほしいと頼んでいたものですが、何故か昨日思いついて取り組み始めまして。
で、私は彼の取り組みを見ながら、「物置を設置したら引っ越しする時に解体するのも大変になるから、この地で頑張って行かなきゃなあ…」という、微妙な公私の調和感?を抱いたのでしたが(笑)

週末しか作業できないですし、これまた廃材を利用しながらなので創意工夫が必要で、できあがりはまだ先になりそうですが。
次の満月の頃には完成できてるかな。
楽しみです。
きっと今日の山羊座パワーをいただいて、頑丈な自転車物置ができることでしょう!