8月になり、急に暑くなってきましたね。
コロナも暑さに耐性があるウイルスということなのか?歯止めが効かず、人間都合では立ち行かない環境で共に生きていく、ということですなあ…。
さて。昨日、日をまたいですぐに水瓶座で満月でした。
満月では、新月で埋め込まれた太陽の意図が何らかの形やイメージとして完成し、満月以降はその意図を手放していく…ということで。
短いスパンでは2週間前の蟹座の新月、長いスパンでは半年前の水瓶座の新月、で受け取って膨らませてきたことを、形やイメージとして完成させるのが今回の水瓶座満月、となります。
水瓶座12度(数え度数)での満月。
12度は、今まで知らなかった未知のものを発掘して探求していくような度数です。
水瓶座月のサビアンシンボルは『上へと順に並ぶ階段の上の人々』
社会的立場の山羊座に反発する水瓶座なので、社会的なステイタスではなく、人間力や精神力の価値観として上を目指して探求していくような意味になるでしょう。
既存の常識的な昇進ではなく、未来的ビジョンや精神性などから自分の立ち位置と今後について、を思索するような感じになりますか。
まあ、このホロスコープをざっくりと見て、今の状況に当てはめて考えてみますと。
自己発散して遊びたい獅子座と束縛されたくない自由性を求める水瓶座、が3ハウスー9ハウスのオポジションなので、人と会ってしゃべりたいし移動や旅などで高揚できることを探している月と太陽。
そこに12ハウスから牡牛座天王星のスクエアなので、コロナに罹患して入院患者や自宅で隠遁する人が出ているから、ちょっと待てよとストップがかかる…みたいな。
なので、思うように動けない中で内面が活性化されていく(満月軸の12度)、ということはあると思いますがね。
さらに、山羊座天体集団が8ハウスにあって組織的に重たい重圧をかけてくるので、11ハウスにある、新しいことに挑戦すべく走り出したい牡羊座火星に釘をさす、みたいな感じでしょうか。
どちらのアスペクトも、反発心を煽るような雰囲気は出てしまいますよね。
2ハウス蟹座水星と8ハウス山羊座土星はオポジションにあるので、一般大衆的な流通業に対して経済支援で安定を図ろうとする動きはあったと言えるのかな。
双子座ASCに1ハウス金星で、「GO TOキャンペーン」を打ち出してみたものの、社会的立ち位置としてのMCは魚座1度から始まる10ハウスに魚座支配星の海王星があって、雑然・混沌とした印象が確立される?ということになりますか。
で、個人的に前の新月ではどんな感じだったのかを振り返ってみたのですが。
短いスパンの2週間前の新月では、蟹座的集合意識から抜け出せないなあ…抜け出したい!と思っていたのですよね。
ちょうど太陽が獅子座に入った頃から、『今日から俺は』というドラマにはまりまして、獅子座的熱?にシフトされた感はあります(笑)
2年前に放送されていた時には全く見たことはなかったのですが、最近放送されたスペシャル版がたまたま録画されておりまして。
TVerで、以前の放送が配信されているので、楽しみに視聴しています。
過去のツッパリのオマージュ(パロディ?)というのも、牡牛座天王星っぽいのかもな?とか(笑)
ついでに、長いスパンでの半年前の水瓶座新月では、どんなことを考えていたのかな~とブログを読み返してみましたが…
神韻(シェンユン)芸術団が、中国から世界に活動の場を拡げていったというイメージが新月図にリンクする、という風に読んでいたのですよね。
なんだかこれ、今読み返すと、コロナの状況とのシンクロを感じてしまうんですよねえ。
まだこの頃は、中国内での流行で、世界に拡散していなかったかと思うのですが。
第二波もきてしまい、withコロナが定着した満月、になっちゃったのかな…とか。
今回の満月図では、魚座MCに海王星が高い位置にあって力強そうなのも気になります。
この満月以降で、不安材料を少しずつ手放ししていけるといいのですがね…。
このところずっと、身内に配っていた手作りマスクに好評をいただき、ノーズワイヤーを入れたり、生地やゴムの素材を変えてみたりと工夫しながら、増産しておりました。
あと、最近は勉強熱も復活してきたので、占い本を再読しながら自分の言葉でノートにせっせとまとめているところです。
暑い夏、水星も獅子座入りしたことですし、獅子座の創作的熱感を何らかの形で発散させていきたいものですね!