二者択一は難しかった…

朝晩は気温もグッと下がり、肌寒くなってきましたね。

衣替えやカーペットの敷き替え、ストーブの準備など、冬支度をしております。

が、洋服やカバー類などをリメイクしてみようかと思いつき、相変わらず作業が脱線してしまうのですがね…。

 

さて、アメリカ大統領選。

混沌とした泥試合の様相で、アメリカは分断の状況にありますが。

とりあえず、バイデン氏の勝利は確定?のようですね。

私が禅タロットで占った予想は、二者択一でもはずしてしまいましたが…(;´∀`)

 

タロットの1枚目は、トランプ氏の地盤が強く優勢でバイデン氏はゆっくりなスタート、2枚目ではトランプ氏は状況を楽観視していてバイデン氏はサポーターに受け入れられている…という風なので、当たっちゃうかもよ⁉と思っていたのですが(笑)

3枚目のカードは、トランプ氏が負けん気を発揮しだしてからは、これはもう逆っぽいなあ…と。

バイデン氏側の3枚目に出た『雲のナイト』のカードは、武装して闘争心をむき出しに意地になって、それが周囲との関係を膠着させてしまうという意ですから、どちらかというとトランプ氏の雰囲気でして。

ま、私の占いは惨敗でしたが、バイデン氏には期待大ですね!

アメリカも変わり目ということで考えれば、この大統領選で浮き彫りになってきた問題も含めて、いい意味での動乱となるのかも。 

で、占い結果の課題としては、自分の潜在意識的な海王星土星という現実に落とすのは、やっぱりあてにならないことが多々ある、ということを肝に銘じておきなさい…ということですかね。

私の海王星土星とは150度なので、訓練や自己改造が必要なアスペクトですし、試行錯誤しながら結び付けていきたいものです!

 

さて、占い結果はひっくり返しっぽくはずれたわけですが、このひっくり返しの思考は私の根本にあることだなあ、ということを思いつくヒントになりました。

最近、自分のホロスコープ天体のサビアンシンボルの意味について考えていたのですが、10個の天体のシンボルに何となく共通していたのが、相反する二極的なものを考えさせられる、みたいな意味でした。

何らかのしがらみに引っ張られるとか、気になるとかで離れられないことがあって、それは自分の半身や影だったり、分離したものとしての自分と大なるものであったりする、みたいな感じですね。

このしがらみというのは自分の中にもあるものなので、ある方向に向かおうとすると反対側の考えがやってきて葛藤する、といったことはよくあるのですよね。

まあ、相反する方向について考えるというのは、私の個人天体に牡羊座と天秤座の180度関係のオポジションが多い、というのも大きいとは思いますが。

 

以前、パートの面接に行った時にもそのようなことがありまして。

面接先は、オーガニックにこだわった食材や雑貨を置くお店だったのですが。

気さくな雰囲気のマンツーマンの面接だったのですが、面接担当者がお店のこだわりについて熱く語られまして。

それも、身体や環境によくないと言われる食品を引き合いにして話されるのですね。

市販のパンは何日もカビが生えないとか、砂糖や添加物の入った食品が如何に身体によくないだとかいった内容で。

私も最初は、そうですね~と頷きながら聞いてはいたのですが。

なんだかな~という気持ちになってきてしまい…

「ですが、災害などがあった場合は、そういう添加物たっぷりの食材が役に立って命を繋いでくれることもありますし、安いしよくできてるよなあと思いますけどね…」

みたいな、引き合いに出された食品たちを援護するようなことを言ってしまい、気づいた時には沈黙の時間が…。

まあこれだけが原因ではないかもですが、やはり落ちましたね(笑)

 

占星術サビアンシンボルというのは、主観の捉え方によっては受け取り方も異なってくるので人様を占うのは難しいかとも思うのですが、自分のことであれば何となく実感できると思いますし、それぞれに繋がりがあるようで面白いですね。

パート面接には落ちたことも、その後のコロナ時勢もあって、自分の働き方を考え直す機会だとも捉えられるわけでして。

ま、この両面考える癖というのは、色々と失敗しても屁理屈で言い訳するのは得意になりますね!

 

二極の分裂思考だと思っていたのは二極の統合化ということなのかも?、こちらの松村氏の雑記帳の記事は参考になりました☟

2013年11月からの雑記帳: 20150902 二極化の話

 

 

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鏡山大神社(福岡県香春町)の狛犬はシーソーみたいでそれぞれ愛嬌があります