蟹座満月で振り返ったこと

寒い年末となりました。

今年は里帰りも控えることにしたので、何となく気分的に余裕があります。

里帰りしても料理や洗い物をしていて、紅白などもあまりゆっくりとは見られないので、今晩はじっくり見られそうですし。

とうとう嵐も紅白で最後ですね。

長く続いてきたものが終わって、新しい形へと変化しながら時代をつくっていくのですよね…。

 

さて、昨日のお昼は蟹座での満月でした。

 

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今年は蟹座での新月が2回ありましたし、今回の満月図では底辺のICが蟹座でナチュラルハウスとなっていますから、内側にどっぷり籠ることを全うした半年間だったのかな、という印象があります。

満月度数は9度で、9度はそのサインの哲学性を示します。

3-9ハウスでの満月ですし、9の意味が強調されますね。

月は蟹座で3ハウスの情報や知識の中へ感情を通じての同調、太陽は山羊座で9ハウスの精神性や高揚感の中へ社会環境を通じての同調。

この満月軸を牡牛座天王星が調停していますので、自分のお気に入りのテレビやネット配信の番組などを見たり発信したりで、所属感を高めるような感じでしょうかね。

冥王星と火星のスクエアや海王星と金星のスクエアも、映像やゲームなどの虚構の世界にどっぷりはまることで発散・消化していければいいのだろう、と思いますよ!

 

さて、満月は物事が完成するとか手放す時だということで、自分を振り返ってみますと。

短いスパンだと、前回の射手座新月、長いスパンでは半年前の蟹座新月(皆既日蝕)の時に過去のパターンを引き出して、満月までに新しい展開に書き換えていく、ということになるのですが。

半年前の6~7月の蟹座新月の星読みでは、世間の蟹座意識に同調しつつあったので(芸能人の自殺)、あれから半年の間で何を学ぶことができたか、高められたか、ということになるかな、と。

コロナの影響もありますが、命とか人生とか、そういうことについては音楽や映像を通じて考える機会は多かったかなあ、と思います。

物質や肉体は儚く消えてしまっても、その熱量となる余韻は残っていて、未来の可能性や希望を見出して、人は生きていくことができるよね…と。

 

蟹座的に、自分の深いところにある感情に浸って、この半年の気持ちの揺れを振り返り、新年の展開に思いを馳せてみるのもよいかと思います。

2020年も終わり。どうぞ、よい年越しを…。

 

忌野清志郎さんの「Oh!RADIO」

牡牛座的な映像と清志郎さんからの水瓶座的なメッセージを感じます…

 

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