「ホログラムのキーホルダー」・・・
というのは、旦那の寝言に出てきた言葉なのですが。
前後の話はよく聞き取れなかったのですが、ホログラム!?という異彩を放つ言葉だけは、朝になっても憶えていたのですよね。
翌朝、彼にどんな夢を見たのか聞いてみましたが、全く憶えてないそうで。
で、そんなことも忘れていた数日後に、この「ホログラム」という言葉を本の中に見つけ、おっ(゚д゚)!と思った…というだけの話、なのですがね(笑)
最近、辻麻里子さんの「藍の書」をAmazonのkindle本で読みました。
「藍の書」は、辻さんがガイドから「青の書」を書くように…というお告げを受け、ヨーロッパに旅に出かけることになり、その旅行記や日記的な内容が綴られています。
ヨーロッパへの旅行で、辻さんは何度も「33」という数字に遭遇するんですよね。
で、33の数字はどんな意味があるのかしら?と、私が持っていた辻麻里子さんの著書『宇宙時計』で見てみたところ、そこに「ホログラム」というワードを見つけまして、おっ(゚д゚)!…となったわけです。
この本は去年、古本屋さんで何となく手にとった本でしたけど…
『宇宙時計』は宇宙の誕生から進化の軌跡を手書きの幾何図形で感じる物語本です
『藍の書』では、辻さんのヨーロッパの不思議体験も興味深く、とてもピュアなお人柄が伺い知れる内容でした。
彼女が体験している意識世界は、私にとっては計り知れないスピリチュアルな世界ですが、メッセージはとてもシンプルな風にも感じました。
混沌とした今の時代を生きていく上で重要なのは、「観察者の視点」に立つこと、ゼロのポイントで自分の中心軸を確立することで、世界を創っているのはあなたの意識なんだよ、ということを懸命に知らせてくれているように思いましたね。
ちょうど『宇宙時計』本の創作を手掛けていらっしゃった時の記述もあり、色が消えてしまう色鉛筆を使って描く図形に込められた思い、肉体的にも精神的にもすさまじい集中力で図形が描かれたということがわかりました。
『数字のメソッド~スターゲートの解説~』も読んでみました。
こちらは、360日分(ゲートナンバーは月×日)の幾何図形やメッセージがあるので、誕生日占いのようなニュアンスもあります。
なるほどな……と思ったのは、3次元は(時間)×(空間)×(意識)
でできているということで、違和感があるものに出会った時に自分にできることとは…
①時間軸を変える(行動を起こす時間を変えてみる)
②空間軸を変える(場所を変える、移動する)
③意識を変える(自分にとって心地よいものに意識を向ける)
このどれかを変えることで、‟今”が変わってくるということです。
単純なことですが、自分で3つのポイントを工夫してずらしてみることで、状況を少しずつ変えていくことはできるのでは?と思いましたね。
~本文より~
スターゲートの図形を知ることは、内なる宇宙を通して外なる宇宙へと旅することになり、外なる宇宙を通して内なる宇宙を旅すること…
知性と感性の二本の柱が支えになって、その真ん中にある精神の柱が伸びあがってゆくのだ…
・・・占星術にも通じるようなことが書かれており、学びになりますよ!
旦那の寝言からのメッセージ?が、夢を通して集合意識と宇宙意識を光の幾何学図形をゲートにして繋ごうとしていた辻麻里子さんの本の内容にシンクロしたかも!と、ちょっと面白く感じたのでした(*^。^*)
ガジュマルの鉢を誕生日プレゼントでもらいました~♪