今日は秋分の日です。
春分の日からの1年の折り返し地点で、陰陽のエネルギーが調和される日ですね。
で、秋分図読みを!という気持ちはあるのですが、それは次回試みるとしまして、まずは一昨日の魚座満月のホロスコープ読みを…。
というか、満月の影響を強く受けたっぽい?私の所感としての記録なので、満月図読みでもありませんが。
実は魚座満月の数日前くらいから不眠のために、体調を崩しているのです。
きっかけは大したことではなく、夜中に起こされることが続いたせいなのですけど。
猫のさかりで鳴き声がすごかったとか、バイク音がうるさかったとか、まあ近所の雑音に敏感になってしまったのですね。
今や寝つきも悪くなってしまい、眠れなくなってしまって困っているのです。
ホロスコープを通して「不眠」を読むということでは、この記事が大変参考になりました。
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記事より抜粋
人間の眠りと目覚めというのは、大きな範囲で考えると、個人が生まれて、また死んでいくという構造の縮図です。毎日、夜に個人は小さな意味で死に、この個人意識の死というのは、個人を超えたより大きな活力を吸収することに通じるので、もしちゃんと眠ることができない場合には、だんだんと枯渇してしまいます。ホロスコープでは、個人の意識の発祥と、その死あるいは眠りというのは、地平線と、子午線の十字に対比すると思います。このふたつの影響の切り替えがスムーズでないと、睡眠サイクルはぎくしゃくして落ち着かないことになります。
地平線ラインに属する東の地平線は、個人が生まれる瞬間を表していますが、これは日々繰り返され、毎日目覚めることに対応します。
娘さんは、牡羊座の8度にあり、牡羊座がアセンダントになると、東の地平線が表す目覚めという意味が過剰に強調され、不安定になると偏頭痛なども起きやすくなります。この8度という度数は、空気の動きとか、ちょっとした気配の変化などに敏感に反応する度数で、敏感でなおかつ目覚めの力が強いとなると、穏やかに眠れない場合もありえます。もちろんこの牡羊座の8度という程度のアセンダントを持つ人はたくさんいて、敏感とはいっても、全員が不眠症を抱えているということはないはずなんですが、このアセンダントに対する天体のアスペクトがちょっと刺激的すぎて、ザワザワと落ち着かなくなっているのですね。
もうひとつの眠りのポイントは、子午線ラインの一端であるIC。ホロスコープで見る第4ハウスの入口です。これはお墓に対応しているイメージのハウスです。・・・
つまり、満月軸は子午線と重なるということになります。
私にとって眠りを示すIC側には太陽・火星がきているので熱量があって、眠りポイントが落ち着かない感じにはなっていると思いました。
反対側の目指す方向のMC側には月と海王星がきていますので、何とか眠って夢見を目指している…ということになりますか。
満月軸は、冥王星との繋がりがあって、結構強烈なパワーがありますね。
で、私のホロスコープではICは乙女座で、支配星である水星がこちらの記事で説明されている牡羊座8度なので、満月図での火星や土星との関係から、これまた敏感さが強調されているような気もします。
更に私の月の近くには、水星がきていたので、これは木星と繋がっていますから思考が拡がっていきやすい状況にあったのですよね。
ふう~…。これは、どうやって突破していくべきなのか?
満月の魚座度数は29度で「プリズム」なので、最終的に7つのチャクラを整えられるようになれればいいのかもしれません。
色々と音楽を聴いてみたり呼吸法を取り入れたりしていますが、思考が散漫してしまい、瞑想ならぬ迷走しておりますね…(苦笑)
満月軸に関わる火星・冥王星パワーにあやかって、何とか突破していきたいものですな…(-ω-)/