巾着スカート

図書館で借りた「ずぼらな青木さんの冷えとり大人のふだん着」に記載されていた“COTTEさんの筒スカート”に興味をもったので、自分で作ってみることに。

この筒スカート、筒状の布を巻きスカートにしたりギャザースカートにしたり、はたまたストールやボレロ的にも使えるという素晴らしい代物。
こういう1つで何通りも楽しめるっていうのに弱いんだよなあ・・・。
 
  「COTTE」さんの筒スカートのHP 
    → http://www.cotte-hietori.com/syouhinn_itiran/pg439.html

COTTEさんの筒スカートは、筒状にした布でウエストにベルトやゴムバンドでタイトにしたりギャザーをよせたりして調整するのですが、ウエスト部は巾着袋のように紐を通してみたらどうなるかな・・・と思いたち、これまた自分なりにアレンジを加え、買い置きしていたリネン布で“筒スカート”を作ってみました。

巾着袋は紐を二重に通すのですが、このスカートは絞った後に結ぶことを考えて1週半通して両脇から紐の端が出るようにしました。
ちなみに紐は、布の耳部を切り取ったものを活用。 
 
  
  布を半分に切って筒状に縫って紐を通しただけ(超簡単!)

    
  巻きスカートにしてタイトに

  
  紐を絞ってギャザースカートに


巻きスカートは、やはりウエスト部を折り曲げないと形が崩れてずり落ちる危険がありますね。
そして巻くとウエスト部がかなりもたつくので、今のとこ巻きスカートとして使うことは少ないかな。

ギャザースカートの方が、冬はスパッツを何枚か重ね着するにも楽に過ごせますし。
今後ベルト通しを作るとかゴムを入れてみるとか巻きスカートとしても使いやすいよう、もう少し検討を加えてみたいと思っています。


ちなみに後日、ベルト通しを付けてみました。
ベルト通しは後ろに2本つけて(巻きスカートにした時には真後ろと横にベルト通しがくるようにする)、紐は1本短く1本長く出す(巻く方の布から出ている紐を長くする)ように調節し、長い紐は後ろからベルト通しに通して巻き、短いのはそのまま前に持ってきて前で結びます。
エスト部で布を折らなくても結構しっかりと留まっており、掃除でしゃがんだり動きまわる動作をしても形が崩れなかったし、お腹周りももたつかなくなったので、なかなかいい感じ〜!となりました。
  


さて今年に入り、またもや重ね履きの靴下が破れてきました。
初めて破れたのは重ね履きを始めてから3か月、次のは6か月、今回は10か月で破れました。 
だんだん破れるまでの日数が伸びてきてるぞ〜。

私のぐうたら生活度が増して足をあまり使わなくなっている?のかもしれませんが、デトックスが進んで身体の毒素が少なくなってきたんだ〜と勝手に喜んでおります。
今回破れたのも1枚目の絹5本指靴下。
やはり爪のせいだと思うけど指先が一番に破れます。
まずは二枚爪がある人差し指、あとは薬指の先っぽと小指の側面ですね。それから踵部が。
(繕ってしばらくは履き続けますけど)

さらに今回は3枚目の先丸絹靴下も破れました。
これはもう2年近く履いたので摩耗の影響が強いとは思いますけど、踵部がぱっくりといきました。
踵は婦人科系疾患が関連しているようなので、まあ年齢的にもそうだろなという感じですね。
 
冷えとりを続けてきて効果がでた?と感じられるのは、冬になると踵のひび割れがひどく絹はスベスベにする効果があるらしいのに1年はき続けてもガッサガッサだったのが、2年目のこの冬はひび割れることもなくサラッとしてきたということ。
そして二枚爪がよくなってきたこと。
(一時、爪が肥厚するというめんげん?も出たように思いますが) 

あとは、かゆかゆ発症がかなり減ってきたような。
身体をめぐるひどい湿疹が出てからというもの、毎冬、全身には出ずとも腋下や膝裏、鼠蹊部、洋服の縫い目があたる首周りなどに繰り返す湿疹が出ていたのですが、今冬は左腋下に少しと左鎖骨から頸部にかけて出たのみで、割と軽い症状ですんでいます。
 
私の場合、湿疹はほとんどリンパ上に出ます。
それもあって、湿疹発現はデトックス効果かなと感じるのです。
痒みが出るのはGW明けとか年明けとか、移動やごちそうを食べる機会が多かった時期をすぎてから、が多いように思いますし。

そして面白いことに、冬にはなぜか左肩甲骨のあたりに痛みが出て(腕のしびれ感もある)、その後に湿疹が出てくることが多いような。
痒みは肩甲骨の痛みがなくなったな、と思った頃に出てくるんだな。 

これは思うにクリスマスや年末に食べ過ぎたり大掃除やらで疲れたりするのが原因となった、めんげん現象なのかと。
なので昨年末、肩甲骨に痛みがあった時には多分もうすぐ湿疹が出るよ〜と旦那にも宣告していたのですが、頸部に発症して大当たり〜。
冷えとり生活を通じて、痛みも痒みも多分めんげんだろうなと、やたらどうにかしようと思わずやり過ごせるようになったかも。