読書記録

未来志向に囚われない生き方って?

11月になりました。 日中は汗ばむ陽気の日もありますが、やっと秋の到来を感じる過ごしやすさになってきましたね。 ソーラーパネルでスマホを充電できるような気温になってきたのは、嬉しいです(笑) さて、10月は金環日食(天秤座新月)と部分月食(牡…

夏至図

6月21日の夜、日をまたぐ直前に太陽が蟹座入りして『夏至』を迎えました。 夏至図では、秋分までの傾向を考えます。 東京でのチャートでは、天体のあるハウスを考えると、どちらかというと内向きというか内在的といったイメージがあるでしょうか。 蟹座の…

『森田療法』

5月末から自律神経が高ぶってオフできない感じになってしまい、これは何とかしなければ…と、一人焦っておりました。 まあパート勤務を始めたことが、大きな原因なのですがね。 で、自律神経失調症で検索していて見つけたのが、『森田療法』という治療方法で…

金環皆既日食(牡羊座新月)

久しぶりに自転車で遠出してみたのですが、風が強い~! 坂道を立ちこぎするも、ヨレヨレと前に進まず。 人生もまた同じくだなあ…と思いましたが(笑) 町のあちこちで、シャクナゲやツツジが綺麗に咲いてますね。 花の写真を撮ってはアプリに登録しておりま…

『ケルト』とスマホ ぐるぐる日記

4月になりました~! 春から甥たちが新天地でスタートするということで、送別会を企画して帰省していたのですが、お別れと出会いの季節ですね~。 桜や色とりどりの花が美しく、散策ついでにスマホアプリで花や木の名前を検索するのも楽しいです。 今や、書…

『夢をかなえるゾウ』 魚座新月

図書館で『夢をかなえるゾウ』の0と3を借りて読みました。 ”夢ゾウ”は面白いですね! 『夢をかなえるゾウ』シリーズはどれも、人生を変えたい主人公が、ゾウの神様ガネーシャから課題を与えられることで、人生を見つめ直していくお話となっています。 『0…

牡羊座満月 『言の葉の庭』

紛争やミサイル発射、円安の加速化など…私たちを取り巻く社会では様々なことが起きていて、情報渦巻く10月となっておりますが。 さて、2022年10月10日5時55分、牡羊座での満月。 何となくゾロ目っぽい数字で成り立った瞬間での満月、というのも…

『ヒロシマ、ナガサキ、フクシマ 原子力を受け入れた日本』

甲子園の熱戦が終わり、学校もぼちぼち始まりで、夏も過ぎ行く…ですね。 獅子座にあった太陽が、23日に乙女座入りしました。 太陽が獅子座にあった期間、私は父の誕生日祝いのために写真をコラージュしたり川柳を考えたりしていたので、一応創作活動はして…

『雑草が教えてくれた日本文化史~したたかな民族性の由来~』

獅子座に太陽が入り、いよいよ夏本番!というムードですね。 雨がザーッと降って蒸し暑い…という天候は、雑草にとっては好都合なようで、わっさわっさと草が生い茂ってきましたが。 草を取らねばと思いつつ、暑いしすぐまた伸びるしなあ…と後回しにしていた…

山羊座満月 『西の魔女が死んだ』を再読

連休最終日ですね。 大雨による被害も出ていますし、郊外で過ごすにはちょっと難しいお天気でしたが。 毎年7月は、大雨を心配する時節となってしまったようにも感じます。 水不足を心配していた矢先の恵みの雨とはいえ、都合よくはいかないものですね…。 さ…

射手座満月 『イティーハーサ』を読んだ…

いよいよ、全国的に梅雨入りしましたね。 室内で過ごす時間も増えますが、コロナで家時間を工夫する対応力もついたかと思いますし、‟うち”を充実させるのにはよい時季ですよね。 さて、一昨日の夜に射手座で満月を迎えました。 残念ながら雨雲で満月は見えま…

『香君(上・下)』

上橋菜穂子さんの本が好きで、今春発売された『香君(上・下)』も読みました。 さすが、引き込まれる描写力、物語の構成も素晴らしかった! 本の内容をあまり明かさずに感想を書こうとするのは難しいので、公開されているものの引用多数になってしまいます…

射手座新月(皆既日蝕)

一昨日の夕方は射手座で新月でした。 この新月は、日本では日没後なので見られなかったものの、皆既日蝕でした。 南極では、綺麗な皆既日蝕が観測できたようですね。 日蝕の影響なのか?、日本でも各地で地震が発生しています。 日蝕図にその兆候が出ていた…

小さな布団の思い出&手作り衿カバー

切り絵っぽいデザイン装丁に「わぁ~綺麗」と、図書館で手にした本。 久しぶりに、ばななさんの本を読みました。 『毎日っていいな』~吉本ばなな著~ 何気ない日常や大切な人たちとの思い出の情景を描いた、「毎日新聞」に連載されていたエッセイ本。 「有…

牡牛座新月 苫米地さんの本

今朝、木星が魚座入りしました。 魚座を支配する海王星と副支配星の木星の両方が魚座にあるということで、魚座感が強くなる感じですね。 魚座の海王星と木星か~…ということで、私がぱっと思い浮かんだのは『崖の上のポニョ』の‟ポニョのお母さん”のイメージ…

「ホログラムのキーホルダー」 辻麻里子さんの本

「ホログラムのキーホルダー」・・・ というのは、旦那の寝言に出てきた言葉なのですが。 前後の話はよく聞き取れなかったのですが、ホログラム!?という異彩を放つ言葉だけは、朝になっても憶えていたのですよね。 翌朝、彼にどんな夢を見たのか聞いてみま…

辛丑年と水瓶座新月、希林さんの本を読んで…

2月3日に立春を迎え(と言っても23:59なので、ほぼ4日っぽいのですけど…)、四柱推命では辛丑(かのとうし)年を迎えましたね! 紫微斗数では、2月の最初の新月が1年の始まりとなるので、12日の水瓶座新月の日が辛丑年のスタートとなります。 辛…

『今日の芸術』岡本太郎

久しぶりに読書日記を。 現在の星まわりでは水瓶座に水星・太陽・木星・土星が入っているので、何となく水瓶座っぽいイメージの方の本を読んでみようかと思いまして。 まあでも、岡本太郎さんは出生時間によっては月は水瓶座かもしれませんが、太陽は魚座の…

『風の谷のナウシカ』を読んでみた

鈴木敏夫さんの著書『仕事道楽』の中で、映画アニメ版ナウシカのラストについての宮崎監督の葛藤と、漫画版にはその後があるという記載を読み、本物のラストをぜひとも読んでみたい!ということで、遅ればせながら漫画版『風の谷のナウシカ』を読んでみまし…

『感動をつくれますか?』『仕事道楽 新版』

最近読んだ本について。 どちらも「ジブリ」に関わる方の本です。 『仕事道楽 新版』~鈴木敏夫~ 岩波新書『感動をつくれますか?』~久石譲~ 角川書店 作曲家、久石譲さんの本。 大変な努力家ですし、自分を高めていくアスリートのような印象をもちました…

揺れながらバランスをとる

2020年の東京オリンピック開催、延期になりましたね~。 前回のブログ記事では、春分図読みについてオリンピックに結び付けて書いたばかりだったので、あれ~そう出たんかい~…という感じで。 いきなり、はずしましたな… (;'∀') 7ハウスにあった土星(…

脳が自分の世界を作っている

最近、図書館で脳機能学者の苫米地英人氏の本を何冊か読みました。 たまたま選んだ本が似ていたせい?なのか、どれも同じようなことが書いてありましたが。 読んだ本の内容を自分なりに要約してみますと… ・人は、過去に刷り込まれた情動記憶によって築かれ…

断捨離せずリメイクしてみる、だけど欲しい物は引き寄せたい!

年末、予報通り寒くなってまいりました。 大掃除も、体を動かすまでが億劫になりますね。 とりあえずは、普段あまり掃除しないような箇所だけでもと、部分的にぼちぼちと取り組んでおります。 この時季は、片づけ(断捨離)の言葉もよく耳にしますね。 不要…

『金運革命』

先日、義母の手術が無事に終わりました。 今回も6時間近くかかりましたが、お医者様には最善を尽くしていただき、感謝でいっぱいです。 長時間、病院の待合室で結果の知らせをずっと待って過ごすというのは、結構しんどいものですが。 本を何冊か読破しまし…

『逆さに吊るされた男』

先日、図書館で読んだ本。 田口ランディさんの「逆さに吊るされた男」。 2時間ぐらいで一気に読み上げました。 「私小説」ということですが、リアリティのある渾身の一作、圧倒的な読み応えで本の世界に引き込まれましたね〜。 手元に本がないもので、内容…

『隠された神秘』 〜和尚〜

雪がこんこん降っています。 「こんこん」「しんしん」「はらはら」… 音もなく降る雪に擬態語をつけた日本人って風流ですよね。地球は地軸に傾きがあって公転しているから、季節の移り変わりという趣きが生まれます。 しかし、そんな美しいことも言ってられ…

こんにゃくのぬか漬け

今の家のキッチンは収納スペースが少なく、ぬか漬けを置く場所がないので、引っ越しの際にやむなくぬか床を捨ててしまいました。 ぬか漬け生活を復活させよう!と、今は小さなホーロー容器で冷蔵庫保管でぬか漬けをしています。 容器が小さいので手で混ぜに…

「神との対話」

「神との対話」 ニール・ドナルド・ウォルシュ著 吉田利子訳 サンマーク文庫 最近知り合いになった薬剤師さんがスピリチュアル意識の高い方で、おすすめの本をお借りしました。 この本は、著者が人生に失望しかけて「どうしてこう何もかもうまくいかないのか…

矢尾こと葉さんの本

最近、何ともしれない不安感がありドキドキと緊張しやすく、その日のできごとを思い出しては気持ちが高ぶって寝つけないような日が続いていました。 まあ、仕事上でのストレスが一番大きいのですが。 いよいよ更年期なんだな〜とも思い、自律神経を整える方…

『天と地の守り人』

「天と地の守り人」 上橋菜穂子 著 二木真希子 絵 偕成社 70代の母と叔母の間で、ちょっと前にブーム?となっていたのが、この『精霊の守り人』シリーズの本。 BSドラマとしてテレビ放映されたのがきっかけのようです。「ハリーポッターより面白いから!」…