夏至&部分日蝕の蟹座新月・・・私の場合

今日は、マイケルジャクソンの命日ですね。

早いもので、没後11年。

マイケルのCDは何枚か持っており今もよく聴いていますし、永遠に受け継がれ人々を魅了していく音楽ってすごいですよね。

夕食の時に旦那が、「マイケルの好きだった色って知ってる?」と聞くので、「白か黒とか?」と答えると。

「アオ~」と嬉しそうに叫びました…。

ラジオで得たネタらしいです(笑)

 

さて、先日の21日。蟹座に太陽が入り、夏至を迎えましたね。

陽極まる夏至(太陽が蟹座入りした時間)を朝に迎え、夕方には月も蟹座1度で重なって新月、しかも部分日蝕でした。

ちょうど日曜日でしたし、蟹座っぽく家族や仲間と過ごすような1日を過ごせた人も多かったのではないでしょうか。

 

この夏至の前夜、私は何を勘違いしたのか、「明日の早朝(夏至の時間)に部分日蝕があるよ、パワーのある日蝕だからね!」と、誤情報を旦那に伝えてしまっていたのですよね。

で、はりきって朝起きた旦那は、太陽グラスで眺めるも、曇っていたし見られなかった…ということがありまして。

まあ私は、頭では夕方だと知っているので、まだ寝ていたのですが(-。-)y-゜゜゜

ちょうど私のASC辺りに逆行中の水星がきており、旦那の水星ともオポジション状態でしたので、間違った情報を彼に教えてしまった…ということで。

(と、言い訳してみた)…かたじけない…<(_ _*)>

九州では夕方には天気もよくなり、部分日蝕をばっちり眺めることができました!

 

日蝕については一区切りとしてのスタート地点のような認識だったのですが、松村潔氏の日蝕図読みのYouTubeを見て、違うんだということを知りました。

☟松村氏のYouTube動画

https://www.youtube.com/watch?v=qm5iDp56oqE

 

山を登っていくように、数日前から日蝕の影響を受けていて、日蝕ではもう自分でわかっていてその後は残像のようなものだということ。

日蝕は太陽と地球の間に月が割り込んでくるので、地球への太陽の創造の光線を月がさえぎった形となっており、日蝕図は夢見心地のようなホロスコープ図であって、物質的な明晰さは薄まっている、ということ。

なるほど~…。

そういう「夢見心地の印象」ということをふまえて、21日になる前からの蟹座1度っぽい、私の身の回りの影響を思い返してみました。

 

思いついたのは、「King Gnu(キングヌー)」に、はまり始めたということ。

先々週末、久~しぶりに実家に帰省しまして、姉と聴いている音楽とかについて話したのですよね。

私は普段あまり歌番組を観ないですし、若い子たちとの会話もないので最近の音楽にも全くもって疎いのですが。

姉の話に刺激を受け、そういえば「イッテQ」のよしこの本物版を!(笑)と、かなり遅ればせながら…なのですが、「白日」のMVを初めて観たのです。

出だしからすごく惹きつけられ、歌も演奏も素晴らしく、それから❝King Gnuの沼❞に、はまっていったのですよね~。

 

まず、King Gnu(キングヌー)というバンド名の由来というのが、いかにも蟹座っぽいんじゃないかな?と思いつきまして。

作詞作曲を手掛けるメンバーのブレイン、常田さんのインタビュー記事より・・・

『ヌーは、サバンナでいう民衆的なイメージの動物。大きい群を作って生活する草食動物。実は、昔からヌーに着目していて、MVやパッケージなどに結構登場させていたんですよ。単純に字面も好きで。』
King Gnu(キングヌー)の意味:
ヌーは少しずつ仲間と合流し、やがて巨大な群れで行動する習性を持つ動物。ヌーが仲間を増やすように、どんどんファンを増やしていき、やがて大きな群れとなって活動していきたいという思いが、バンド名につけられている。

https://www.fashion-press.net/news/51254/2

 

で、松村氏の動画では、太陽・水星・金星とセットで動く水戸黄門一行の中で、蟹座の水星と太陽から出遅れている形に見える双子座金星の話がありましたが。

この双子座の金星は私の場合、「ちまたの人たちからかなり出遅れ(金星は逆行でしたし)、やっと発掘できた流行りのお楽しみ」という象意に当てはめられるのかもな、と。

 

普段、私はあまりJPOPを聴かないです。

歌を聴く時に、歌詞から入る人と曲から入る人がいるかと思いますが、私はだんぜん曲調重視です。

小さい頃にピアノを習っていて、聴音(ピアノで弾いた音を譜面に聴き取って写す)をさせられていたせいなのか、歌を聴いても主音階を聴き取ろうとしてしまう癖がありまして。

なので、曲として聴いているので、歌にこめられている歌詞の意味も知らない場合が多い。

ですが今回は、私にしては珍しく「白日」の歌詞が気になったので調べてみました。

こういうのも、松村氏の説明で冥王星木星土星の天体群の押しの強さが、火星・海王星セクスタイルにあって、「あらぬ所、いつも行かないようなところに行っちゃう」という例の説明に、そういう感じかもな!とも思ったのですよね。

King Gnu の他の楽曲もあれこれ聴いてみて、なんとも不協和音が調和しているというか、微妙に音をずらして捕まえにくい感じ?、が惹きつけられる印象でしたし、メンバーのキャラクターも個性的なバンドですよね。
で、やっぱり今のところ、私は「白日」のMVが一番好きなのですが。

 

☟ King Gnu 「白日」 歌詞&動画視聴 歌ネット

https://www.uta-net.com/movie/263550/

  

「白日」の歌詞の意味は、罪悪感や後悔、やるせなさ、やり直そうとリセットしたと思っても結局は過去からつながった自分がいることに気づく…みたいな。

そんな嫌な自分に気づかないように、自分を覆い隠してしまいたい気持ちになる、それでもこの世で生きていく希望を捨てきれないから今を生きる…みたいな感じかな。

この歌詞の意味を知り、相手のことを察してあげられなかった無念さ、その時にどうしていたらよかったのかと答えの出ない問いを繰り返してしまうこと、そういった自分の過去のできごとにぼんやりと思いを馳せましたね。

以前関わった子どもたちも、King Gnuぐらいの歳になっているし、彼らは今頃どうなっているんだろうなあ、とか。

水星逆行ですからねえ…。

 

で、夏至日蝕の影響というのは結構長い間続くので、この夢見の影響は自分にとって一体どういう意味があって、今後向き合っていけばいいのだろう?…ですが。

私のホロスコープでは、蟹座1度は12ハウスになるので。

こういう隠したい思い出を浄化していくというか、過去から地続きにあるダメな自分自身を認めながら奮い立たせる機会にしていくといいのかもな、と。

まあ単に、King Gnuファンとして、彼らの音楽活動を映像など12ハウス的に楽しんでいく、ということでしょうかね(*^。^*)

 

goo辞書で「白日」は・・・

1 照り輝く太陽。

2 真昼。白昼。「白日の夢」

3 身が潔白であることのたとえ。「青天白日の身」

 

「白日」っていうのも夏至っぽいかも!とか、月の軌道は白道というので、月(白)が入った太陽を眺めた日蝕図にも合ってるんじゃないか?とか、一人で膨らませて盛り上がってみましたが(笑)

他にも21日の天体の象意に合うような印象のできごとについて思い出しましたし、星の象意に合う事柄について回想してみると、自分の意識をどう星に投影していたか、がわかりますよね。

松村氏曰く、日蝕は夢見ということなので物質的世界に落とし込むのは難しいのかもしれませんが、蟹座1度シンボルの「船に提示されて巻かれ、広げられる旗」の、どういったことに共感して向かっていきたいのか、を意識して今後過ごしていくといいですね!

 

(左)夏至図 (右)蟹座新月日蝕図 

 

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