蟹座満月 拠り所は変わっていく…

お正月の暖かさはどこへやら…冷え込む日が続いてますね。

冬はもっぱらウールやダウンを着ておりますが、とても温かいし動物の毛って素晴らしい性能だなあ!と感心します。

 

さて、少し日が経ってしまいましたが14日は西洋占星術では蟹座で満月でした。

 

 

今回の満月図でも、アングルにインパクトのある冥王星天王星が乗っているので、変動などは出やすいのかなあと思いました。

満月の前日には宮崎県で震度5弱の地震が発生しましたし、天王星は天底となるICにぴったり乗ってますから、地震の心配も考えられるチャートにはなっているかと。

で、私は世相からチャートの印象を振り返ってみることにしているのですが。

このチャートを見て浮かんだニュースと言えば、三菱UFJ銀行の行員が貸金庫から金塊や多額の金品を盗みだして投資に使っていた、という事件でしょうか。

12ハウスの山羊座太陽は、野心を隠すとか内緒で禁止された仕事をしているという意味にもとれそうですし、ASCに冥王星冥王星は金融業を意味する蠍座の支配星ですから、銀行の不祥事とか潜伏していた事柄がネットに拡散されて押し出される感じにも見えてくるような…

満月軸には、魚座海王星と牡牛座天王星が「クレイドル」という調和的な関係を作っています。

6ハウスの仕事の部屋にある蟹座の月と火星は、室内の閉鎖的な場所で熱心に仕事をしている感じで、4ハウスの家の場所にある天王星は、貸金庫とか埋蔵金みたいな意味にも見えてくるような?

2ハウスのお金の部屋にある海王星は、金銭に不注意感があるとか夢のような莫大なお金を扱うとか?

ハウスの5度前を採用すると、金星に合の土星も2ハウスで5ハウス木星がスクエアなので、積み立てたお金が投資でパ~っと出ていくとか、あるいは自己犠牲的に役員の給与で賄うようにも見えてくるかも?

いや~…かなりがんばって無理くりに当てはめてみましたけどね(笑)

 

で、普通に人物像としてチャートを解釈してみますと、すごく家族のためにがんばっているお母さんとか人のためにお世話をするような仕事とかが、6ハウスの蟹座月・火星の雰囲気ですかね。

山羊座の太陽は12ハウスですから福祉とかボランティア的だとか匿名的に働いているとかの意味が出てきますし、4ハウスの牡牛座天王星は隔離された部屋とか感覚的にこだわりのある別荘みたいな象意も考えられますから、感染症が増えるとか春節で宿泊業界がにぎわうようなことなどを予想できるのかも。

2ハウスに金星と合の土星海王星がある、というのも景気低迷で節約志向があるのと、趣味に浪費するようなことが入り乱れる雰囲気がありますか。

冥王星がASCに乗っているので強気だとか強引に押し出すような感じもありますし、冥王星蠍座MCの支配星なので、インバウンド狙いで経済効果を期待しているように感じましたね。

満月軸は24度で深入りする度数にあって、蟹座24度は閉鎖的で純粋な対人関係を築こうとしますし、山羊座24度は伝統社会とか精神的な文化に深入りするような意味があるサビアンとなっています。

『どんな人と身内のような深い関係性を築いていきたいのか、精神的な拠り所として身のまわりの社会環境にはどんなことを求めていきたいのか』、を考えてみるとよい満月期かもしれませんね。

 

さて、満月頃に私は親戚の不幸があって帰省しており、ドタバタとしておりましたね。

なのでまさに、世俗的なことから離れた弔事のことで、家族のために働いている月・火星という感じだったかもです。

あと思い出すと、お葬式の時のお坊さんの存在感がすごかったんですよね。

若いお坊さんでさらさらヘアーのいけめん風で、大きなリンを抱えて持ってきて、ドラのようにガンガン鳴り響かせて歌うように読経するのです。

声もよくて、お葬式会場が彼の小さな舞台のようでした。

お坊さんって人に芸事を披露するアーティストなのかも…という気づきが、私にとっては新しい“風感”でしたね。

まあでも、私がお世話になってきた家族が少しずつ減っていくのだなあとか、しみじみ感じ入りましたし、自分は子どももいないしお葬式をどうしたらいいだろうかなあ、とかも考えていましたが…

まあそれは後の人がどうにかするだろう…と適当にも思っていますがね(笑)

寂しい気持ちもありましたが、姪っ子の一人が妊娠、一人が結婚が決まったという嬉しいニュースもあったので、時間の流れと共に家族の在り方も変わっていくよなあ…と。

『ゆく川の流れは絶えずしてしかも元の水にあらず』

平和に過ぎているから普段はあまり気づけないけれど、共に過ごせる人たちとの時間に感謝して過ごしていきたいなあと思いました。

 

あと、今回の蟹座満月図では月のノード軸が微妙な位置にあるのも気になっているのですよね。

月のノード軸は、トゥルー(真位置)とミーン(平均値)での取り方があって、どちらで読むかは占星術家の間でもそれぞれだと思いますが、現代では正確なトゥルーを採用する方が多いように感じています。

ちなみに私自身でいうと、引き寄せとかご縁ということで言えばミーンの方が当たっているように感じていますが。

今回の蟹座満月図では、トゥルーだと魚座30度、ミーンだと牡羊座1度(どちらも数え度数)となります。

(上の満月図ではどちらもわかるように載せてみました)

月のノード軸は逆行していきますので、トゥルーだと1月12日頃に春分点を通過して魚座入りしていますが、ミーンだと1月29日頃が春分点通過となります。

ノード軸の移動もきっと世相に出てくるのでは?と思っているので、どっちがしっくりくるのだろうと気になっていますね。

最近、インド占星術の本も読んでいるところで、月のノード軸の捉え方は西洋占星術とは違いがありますし興味をもっています。

ミーンで春分点を過ぎる29日以降でまた何か感じるところがあれば、ノード軸についてはまたあらためて書けたらなあと思っています。

 

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