早くも梅雨が明けてしまいましたね…。
灼熱の暑さを更新していく日々に、電気も水も不足状態で心配です。
6月29日に蟹座で新月を迎えましたが、こういう厳しさがチャートにも出ていたように感じました。
今回の新月図は、押し出しのASCが対外関係の天秤座ですし、右側に天体が偏っていますから、相手との関係や環境に応じて動いていくような配置図となっています。
太陽と月は頂点のMCにあって、月の遠地点であるリリスが重なっているので、隠していたことやタブーとされることが表立って出てきやすいかもしれませんね。
新月度数は蟹座8度(数え)で、8度は7度での落差を克服していき、力をためこむことで効率をはかっていくような意味があります。
サビアンシンボルは、『服を着てパレードするウサギたち』
蟹座は月のホームで、ここでの‟ウサギ”は月が意味する感情面を意味しているかと思いますし、服を着てパレードしているというのは個の感情を見えないようにして、仲間たちと合わせていこうとする意味があるかと思います。
新月・リリスは、相手側を意味するDECに乗っている牡羊座木星とスクエアとなっています。
金星はASCの支配星ですし、日本の押し出しとしては対外国に対して明るく社交的な交流をとっていくような意味になるかと。
牡羊座の木星は、新規加盟によって同盟国を増やすことに意欲的なNATOの首脳会議が開催されていたことを思いつきましたが。
一方、太陽・月がある蟹座は腰が低く、個人的に主張することは苦手で所属したものに同調することで意志を表明していくようなサインですし、日本はグローバル・パートナーとしてNATO首脳会議に参入した感じが出ているように思いました。
そして、蟹座のナチュラルハウスとなる4ハウスには山羊座冥王星があって、7ハウスの牡羊座火星とスクエア。
これは切り離すとか否定するような意味がありますし、何かしら日本にとっては対外対策は難しく重たい空気もあるような気もしますが…。
7ハウスの牡羊座は「火」エレメントですし暑さや乾きと考えると、国民や政府への圧迫が目立つ場所にありますし、国土の環境や農業などの厳しさが4ハウスにある冥王星として出てくるようにも思いました。
火星は5ハウスの水瓶座土星とはセクスタイルで、土星は9ハウスの双子座水星とトライン。
火星的な対外からの評価を意識しながら、水瓶座土星っぽい普遍的なものを水星的に応用するとかバリエーションを作るような感じの意味となるかと思いますが、どんなことが当てはまるのかが思いつきませんでした。
参院選も控えていますし、エネルギー資源の確保や安全保障の問題を抱えながら、国家権力で戦争に向かわせないための憲法9条をどう守っていくか、といった課題も争点となるということかな…。
6ハウスには魚座の海王星があって、6ハウスは医療や公衆衛生の部屋ですから医療機関が混沌としそうな気配もあります。
暑くてクーラーがきいた室内に人が集まりやすいですし、コロナ感染者が増えているのも心配ですね。
牡牛座天王星は8ハウスにあって、引き寄せのノードが近くにあります。
これは、原発再稼働を意味しているように見えたのですが…。
眠っていたエネルギー源にスイッチを入れて蘇らせ、その代償に日本が過去に『死と再生』を繰り返してきた放射能の危険リスクを受け入れる…みたいな。
8ハウスの天王星なので先祖の遺産を投げ出すような感じもありますし、革新的な何かを受け取るという風にも読めるので、どんな感じか予想するのも難しいのですけど。
さて、私は新月の頃は急きょ親にお願いされて帰省して、旦那に実家のメンテナンスをしてもらっていました。
セメントで玄関周辺や塀の補修とか、水まわりの修理を旦那にしてもらいました。
私は父を連れて行政での手続きをするとか買い物で動きまわっていましたし、実家への移動の運転も私がしたので、結構疲れましたね。
帰ってからは、軽く熱射病のような症状で胃のむかつきと頭痛とで、ぐったりしてしまいました。
胃は蟹座で頭は牡羊座だな~…とか思っていましたが(笑)
今は活動宮が活性していますし、蟹座で積極的に自分から愛着をもって身内に関わろうとするのはよいのかな、と思います。
台風が発生していて水不足にはありがたいのですが、不安もある星まわりなので、前もってできることは対策をして過ごしましょう~!\(~o~)/
水分をたっぷり含んだトマトを食べて、夏バテから回復!