『OSHO 禅タロット』



私たちが無意識に考えていることや
感じていることを映し出す、
すばらしい鏡
超越した禅の一組
直観と自己を知ることの深遠な源

 




禅タロット、はまっています。とても面白い…そして結構核心をついてきます。
自分の今の状態、隠しもって自分でも気づかないような感情、そこを映し出して気づかせてくれる、という感じです。
その時に何故に、そのカードをちゃんと引き当てているのか?全くもって不思議なのですけどね…。

講座を受けているので、第三者的にアドバイスをいただけるのも、自分の凝り固まった考えに気づかせてもらえるのがありがたいことで。
自分の中から答えを探し出すので、他の占いとは違った面白さがありますね。

5月に入り、自分の中での感情の揺さぶりがたくさんありました。
義母が3度目の手術をしたのですが、遠方から腕の良い医師がいらっしゃって、まるでブラックペアンのドラマのように、たくさんの医師が見守る中、4時間以上もかけて尽力してくださったのですが、結果はうまくいきませんでした。

今は一時退院をして、今後の方針について外来受診をしながら考える…という、解決策が難航している状態にあります。
病気に治る術が見込めない、自分の体(部分的にも)がなくなってしまうかも…、という状況は本人も周りも辛い状況で。
たくさんの方が、そういう状況の中を、自分の体と思いの中で葛藤しながら生きていらっしゃるんだな、と病院にお見舞いに通うことで、すごく考えるものがありました。

そして義母が通院になったのもあり、パートを始めよう!と意気込んで面接に行ってはみたものの、何か違和感を感じて結局辞退してしまい、新しいことに飛び出せない自分自身にまたもや落ち込んでしまいました。

そんな時にも禅タロットは、自分の内側にあるダメダメな感情や、本来の自分への気づきなどを示唆してくれて、今は方向性を自分なりに考えようとしています。
自分たちが思考していることと本来の魂は違うこと、自分の器(体)の捉え方、そういうことについて、ぼんやりですが感じ入る、というか逆にあまり深く考え込まないようになったかも、ですかね。

現在のヘリオセントリックでのホロスコープは、私の魚座水星に現行の冥王星が60度になっています。
私のヘリオの水星は、ハウスで区切って考えてみると6ハウスで自己改造のような意味となり、トランシット冥王星は4ハウスで集合意識や潜在意識という見方ができると思います。
冥王星山羊座ですので『均衡感覚』を意味しており、自分の立ち位置についての立て直し的な感覚を与えることで、魚座の『味覚感覚』、自分の中にぼんやりと溶けて一体化するような感覚に対し、よい刺激を加えていく、という感じでしょうか。

私のジオセントリックのホロスコープでは、冥王星は金星や月とスクエアという状況なので、事象として現れることはハードに感じることも、自分の魂の部分では、深い潜在意識的なものが方向性に大切な気づきをもたらしているんだろうなあ、と面白く思っております。

そしてハーモニクス占星術では、今年の年齢域では木星海王星が3ハウスで発芽しています。
乙女座の第三区分での発芽ですので、大きな意味としては、「創造」〜待ち望んだ夢を形にする〜ということになります。
知識活動や言葉の能力の現場で(3ハウス)、神秘的で夢見な知識を広げていくことで(木星海王星)、自分を整理しながら形として創造していくような感じでしょうか。

ヘリオもハーモニクスも、まさに、タロットの学習っぽい象意じゃん!と思っております(笑)
ヘリオ魚座水星っぽく、あれこれと占いに手をつけてしまっておりますが、いろんな考え方を学んで総合的に捉えて自分の『触覚』を研ぎ澄ませていく、というのもヘリオ地球天秤座っぽい気もしますから、太陽中心のへリオセントリック的な生き方を取り込めているのかもな、ということで。

昨晩は射手座9度での満月で、サビアンシンボルは「階段で子どもたちを連れている母親」というものです。
射手座は思想・哲学的な意味があって高みを極めたいサインであり、それを母親である女神的存在が介在人として誘導する、という意味になりますし、先生の誘導を受けながら少しずつ階段を昇っていけてるのかもなあ、と感慨深いものがありました。

今年は禅タロットを通じて、自分を探っていくぞ〜!
(これは牡羊座太陽っぽさですね…^^)