明日は春分の日。
西洋占星術では新しい1年の始まりの日です。
ということで。春分図読みに挑戦してみましょう~!

太陽が牡羊座に入る瞬間、東京での春分図では、ASCは蟹座の29度(数え度数)。
蟹座と次の獅子座とで、比較しながら揺れ動く度数ですね。
日本の押し出し力としては、国の勢いを盛り上げるべく走り出したいけど、国民性や世論意識を考えると、どう動くべきか迷っているような感じ、かな。
ASCの対向には、山羊座30度の土星、さらに近くには冥王星があって、木星・火星の天体が集まってますから、海外からも動向を注目されているようで、何やら緊張感が…。
特に土星は、山羊座30度「秘密のビジネス会議」というサビアンシンボル度数にありまして。
これは、『社会の頂点にいる人の決定が多くの人の生活を決めていて、重要なものでも軽く決めてしまうような面が見えてきます~ディグリー占星術より~』ということで、まさに海外の国の要人たちの意見を受けながら、行動の起こし方について揺れている…みたいなイメージがあるかな。
この土星は、10ハウスにある牡牛座天王星とのスクエアもあります。
資産を使い果たしてしまい、新規の経済効果を掘り起こそうと闇雲に探求する天王星の動きに対して、外交はギクシャクしがちで、経済動向も難航しそうな雰囲気が…。
太陽は、上昇志向や海外、法律などの部屋の9ハウスにあります。
太陽は、お金の部屋である2ハウス獅子座の支配星ですし、現在世界中で直面している経済問題が、今後も課題となっていく1年ではあるでしょう。
働く場所(雇用関係)や防衛、医療の部屋である6ハウスには、木星と火星が同じ度数で重なっており、冥王星と合にあります。
かなりエネルギッシュで投機的というか、社会的野心といった活気がある関係ですね。
この木星・火星は山羊座23度「戦争での勇敢さをたたえる二つの賞」というシンボルで、競争や戦いでやりきったことに対する報いと、競争や戦いに敗北して潔く相手を称賛したことへの報い、の両方を得るといった意味です。
6ハウスは対戦的なスポーツも示す射手座で始まっていますし、オリンピックのために選手たちが修練を重ねて頑張っている雰囲気だとも言えるかな。
この6ハウスにある火星は、社会の頂点のMC牡羊座の支配星です。
MCの度数が牡羊座17度「とりすました二人の未婚女性」というのがな…。
受容性の女性性をもった二人組、というのは、生産的活動を停止して精神的な活動は活発になることで、延々と思いを巡らせたり議論をしたりするような意味でして。
先が見えないような、決着がつきにくいことについて、熟考しては時間をかけて話し合うような雰囲気があります。
なので日本のビジョンとしては、十分に議論を重ねていくことで、オリンピック開催に向けての防衛策や、他国の目線を意識して要求に対応できるような準備体制を徹底すること、となりますか。
ですが、この火星・木星はMCとスクエアの関係ですので、勢いや野心はあるのだけど成果を生み出すには至難の業のようなのですが…。
また、6ハウスは健康管理の場所なので、医療分野での研究開発は活発に行われそうですし、管理体制も引き続き強化されそうですよね。
火星・木星と10ハウスの牡牛座金星とはオーブを広めでトライン、イージーな関係にあります。
牡牛座金星は、日本人が本来もっている高品質なおもてなしだとすると、そのための施設管理や接待教育などに力を入れそうです。
で、この10ハウスの金星は9ハウスにある夢見る魚座海王星とセクスタイルで、7ハウス水瓶座月とスクエア。
月はASCの支配星ですし、対人関係の部屋にあって距離間をとりたい水瓶座ですので、日本のアピールの方向性は外国人に対する国をあげての博愛的なおもてなし、という風にはとれますか。
高品質で既存の文化や技術を重視する日本人の立場にこだわりたい金星と、全体に同じようなサービスを提供していくためにも薄利多売的な対応をしたい月との間に葛藤がある感じでしょうかね。
果たして、オリンピックは開催されるのでしょうか。
日本は開催を目指している位置に太陽があるようには思いますが。
9ハウスのカスプは魚座ですし、世界平和を祈念した国際的な祭典であるオリンピックの開催を夢見て、牡羊座の太陽が無謀に押し出していくようなイメージにもとれます。
春分図なので当たり前ですが、太陽は牡羊座1度なので危なっかしさがありますが。
でもでも、山羊座集団の援護を受けて、なんとか開催されるような気もしますね!
ついつい、オリンピックに結びつけた春分図読みになってしまいましたが。
今は世界がコロナ騒動で自粛ムードにありますし、全く先行きが見えませんね。
牡羊座がMCですし、まさに見通しはないけど、とにかく目の前の道をがむしゃらに走っていくような1年となっていくのかもな…。
2020年、どんなことに遭遇していくのでしょう。
とりあえず。 HAPPY ASTRO NEW YEAR ☆彡