天秤座満月と「AI」

花粉も舞っているようですが、晴れると気持ちのよい陽気ですね。

朝、折りたたみ式のソーラーパネルを使ってスマホや蓄電池などを充電しているのですが、この時季は気温もちょうどよくお日様の恵みがありがたい!

ソーラー充電は気温が高すぎるとグッと効率が落ちてしまう(25度が最も発電効率が高い)ようなので。

うちにあるのは25Wくらいの小さなパネルですし、1時間くらいでスマホだと15~20%の充電ができる程度なのですが、ちょびっとでも電気が生み出されるっていうのは嬉しい!(笑)

 

最近、ChatGPTが話題になってますよね。

臨機応変な回答が長文でもできるようですし、無料で気軽に取り入れられるのもいいのでしょう。

昔のアニメや映画の世界が実現した感じだよなあ…と、そういう世界観を創作した方々の先見の明ってすごくね?と、私はそっちにおぉ!って思いましたけどね(笑)

まあでも、色々な面で困ったことや不安なども生み出しているようで。

一番影響が出てくるのは、知識を扱う教育現場や情報を提供していく現場なのかもしれませんね。

知識や情報を扱う対人がらみのサービス業って、今は相手がたくさんの情報を持ってることも多いでしょうし、大変だなあと思います。

きっと占いの現場でも、今はクライアントさんの情報量も多いかと思いますが、お互いに情報交換できるようなセッションの場になればいいのでしょうね。

まあでも、占いに行く人というのは、そんなに減らないのではないのかな。

占いをしてもらいたい人というのは、自分のことを話したいとか聴いてほしい、その他大勢じゃなくて『個』としての自分の可能性を確認しに行くのかなあと思うので、それはネットやAIからは得られない体験ですよね。

どんな分野にしても、今後はAIやネット単独では得られない、”体験”や”実践”を伴うようなことが求められていくのかもなあ…。

 

さて、6日の午後に天秤座で満月でしたが、そういった「AI」の進歩についての期待と不安みたいなものが、チャートにも出ていたかもなあ…と感じたのですが。

 

 

満月軸は3-9ハウスで、学問的なことや知識活動、移動や交通・通信などに関わる場所に月と太陽があります。

牡羊座太陽は9ハウスで木星がそばにありますし、新しい教養や研究、理想や向上心といったことに対して、大きな野望をもっているようにも見えます。

太陽はキロンとも合で、キロンは先進的な分野に向かう時に出てくる「傷」とかコンプレックスを克服していく、といった雰囲気も感じるかな。

9ハウスには牡牛座の水星もあって6ハウスの水瓶座冥王星とはスクエア、牡牛座天王星がMCと合、という配置も、「AI」進出の目覚ましさも感じますが、横やりも入る、いう感じもあるでしょう。

満月度数は17度で、『瓦礫の山で新たな希望を見出す』という意味の度数(「ディグリー占星術」松村潔著より)

これまでのことが通用しなくなったことで今までとは違う方法や可能性に気づく、みたいな意味があります。

9ハウス牡羊座太陽で新しいやり方を打ち出して取り入れていくことを理想としますが難しさもあって、現場的な3ハウスの天秤座月で実際に取り入れてバランスよく交流していく在り方を検討している、という感じだったかもなあ…とか。

ま、かなり単純で荒々しい当て読みですけどね~(笑)

 

「AI」を取り入れるということでなくとも、今まで敬遠していた新しいことを学ぶとか、自分にとって理想とする場所を動いて探してみるとか、小さなことでも自分にとっては新しい発見があった~!みたいなことをするによさそうな満月図だったかな。

天秤座を支配するのは金星で、「愛」という意味もありますから、ワクワクと愛すべきことを見つけられる満月だったのでは…と思います!

 

ちなみに最近の私は、前のブログでも紹介した「ハナノナ」というスマホアプリがお気に入りで、散策して植物の写真を撮って名前を調べては、マイ事典を作ろうとしております~(笑)

このアプリはオフラインでも使えるし、広告も全然出ないのも素晴らしい!

ただ、樹木については反応がよくないので、樹木アプリを検討中です。

 

「ハナノナ」で写真を撮ると名前も調べられるし、そのまま保存できるのもいいです!