2022年春分図

春分を過ぎて季節も陰から陽へ転換し、花もほころび始めましたね~!

春分の日は、森林浴を兼ねて神社参りをしてきましたよ。

初めて参拝する神社でしたが、ひと気もなかったのでシンとした空気感を満喫し、新たな年へ向かう元気をもらいました。

で、2022年の春分図がこちら☟

 

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春分図は、水瓶座魚座に天体が3つずつもあって、2~3ハウスが強調された図になっていました。

東京図での押し出しの位置は、射手座で‟深入り”度数の24度(数え)。

サビアンシンボルは、『家のドアに留まっている青い鳥』で、何となくメーテルリンクの『青い鳥』の物語をイメージするシンボルです。

この物語は「幸せはごく身近にあるんだよ」という教えが一般ですが、‟青い鳥症候群”という言葉も生まれたように、人は遠くに理想や幸せを追い求めがちだ、ということへの気づきを促すお話だとも思います。

射手座24度は、射手座の探求心や理想を追い求めていくのですが、行き過ぎてちょっと現実離れしていくような意味もあるかと思います。

この射手座の支配星の木星は3ハウスの魚座にあって、水星・海王星コンジャンクション

まさにドリーミンという感じの雰囲気で、ASCとはスクエアなので揺れ動きますし、社会に貢献しようとする射手座の理想を魚座が拡大してぼかしてしまうようなイメージです。

 

3ハウスには4つも天体があるので、今年は3ハウス的なことに力が入りそうですね。

メディアなどの情報、流通、交通、輸出入などの象意が考えられますので、そういったことが意に反して拡散していくということになるのかな。

3ハウスの牡羊座入りした太陽(政府)は山羊座冥王星セクスタイルですし、回復や再生を促そうとして工夫していくことを強くアピールするように感じます。

ただ、太陽を支配する獅子座は8ハウスでインターセプトなので、国債や相手国との深いところでの繋がりなどは表に見えにくいようにしながら、主張するような気配も感じますが…。

 

太陽は、国民を示す月とは150度で、月は天秤座の終わりにあって10ハウスの高いところにあります。

国民は調和を大切にする社会を望み、天秤座30度の多様な知識や情報を得るよう努力しながらも、厳しい社会の情勢や政府の方針のもとで感情的にバランスを取っていくよう鍛えられるのには、もう辟易している感じかな。

月は、2ハウスにある山羊座冥王星とはスクエアなので、時に厳しいことを強いられそうですね。

金銭的な面で大衆は結構打撃を受けることもありそうですし、太陽の政府の動きに合わせて調整させられる、といった配置かと思いますが。

 

到達点を示すMCは天秤座のカリスマ度数の13度にあって、サビアンシンボルは『シャボン玉をふくらませている子どもたち』

2ハウスにある水瓶座の火星・金星とはトラインで、金星は天秤座の支配星ですから金星は目立って働きそうですし、ここは何か楽しい雰囲気があります。

火星・金星のペアは流行りなどの意味もあるので、シャボン玉が生まれては消えるように、日和見的に多数のサービスや多様な価値観での商売が打ち出される感じがあるかな。

2ハウスは経済の部屋なので、ネットワーク、電気・家電、IT・ネット・モバイル系、科学・化学技術、ベンチャーなど自由業やリモート、NPOエコロジー、レトルトやインスタント・サプリ、レンタルやシェア・リユース…などといった、水瓶座的なことでの価値は高そうです。

この火星・金星は5ハウスの牡牛座天王星とはスクエアなので、流行りすたりなどでのトレンドの入れ替わりも大きそうですね。

火星・金星は天底のIC付近にあるキロンとはセクスタイルで、根源的な意識下で傷つき不安を感じるキロンを元気づけてくれそうですし、牡羊座キロンの野生の生命力、不器用さや純粋さが癒しともなるでしょう。

 

そして2ハウスには土星もあって他天体とのアスペクトはありませんが、ノード軸とはスクエアになっています。

ノード軸は牡牛座―蠍座でお金に関わるサイン、2ハウスもお金のハウスですし、土星は責任ということを考えると、過去や未来の因縁事に対しての賠償金とか支援金とかを国が賄う、というようなことが思いつきましたが。

 

で、全体的な印象をまとめると、先見的なことで経済は動いても臨時的な出費や値上げも大きく、国民の生活は引き締めを強いられそう、という感じかな。

節約工夫術みたいなことも流行りそうですし、生活に潤いを求めてのサブスクなどのネットは広く浸透を深めそう、ということを感じたチャートでしたね。

情報網については、曖昧で当てにならないとか騙されるような内容が拡がる、という風にもとれますが、自然や動物を愛するとか慈愛・博愛、平和への祈りが拡がるという風にも読めるので、個々が慈しみをもちながら過ごしていけば、それはまた魚座の集合意識下で繋がっていくのだと思います。

 

で、私の春分前後で、この星配置から受けた影響について振り返ってみましたが。

まず、防災グッズをネットショッピングしていましたね。

充電池・充電器、非常用トイレなどですけど。

未来的に必要になるかもしれない物(水瓶座的)としてですが、まあ日常的にも使えますし、非常トイレは人に配っても喜ばれます。

物色しながら保留していて、いざ買おうとしたら急に値上がりしていたのは地震の影響だな…と感じたのが、牡牛座天王星との関係っぽいかもな、とか。

あとは、オンライン講座を受けてみたり、友人とZOOM飲み会できたりしたのも、魚座の水星ー木星海王星が後押ししてくれたのかな、とか。

そして、植え替えの際に根っこをぶち切ってしまったラナンキュラスのご機嫌をすごく伺っていましたね。

弱っていくのが悲しく、ネットでも検索しまくりでした。

根っこから水を上手くあげられないので、葉は黄色くなり、だいぶん落としてしまいましたが。

水をやると負担になるのか茎も倒れてくるので、水加減も難しくて葉水をしながら様子を見て、風や陽が当たって乾燥しすぎないよう鉢を移動させて過ごしていたら…。

何とか復活してきて、新葉も増えて伸びてきました~!(^^)!

ちょうど春分の日に蕾をつけたので、これはきっと、牡羊太陽―山羊座冥王星の復活力だ~!という気持ちだったのですけど(笑)

希望を忘れずに再生を願い、ささやかな日常の幸せに気づけるような1年になればいいな、と願っています。

 

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このまま育ってくれれば、3つの花が咲きそうです!がんばれ~!!