お盆休み到来ですね!
8月7日に、夏の暑さのピークで秋の始まりと言われる立秋を迎えましたが、その兆しはどこに?という猛烈な暑さですけどねえ。
オリンピックや甲子園も熱い戦いが続いていて、私は卓球女子に注目していたのですが大健闘でしたね!
選手たちの「今ここ!」にかける集中力が素晴らしいです。
そして、8日の16:43には宮崎県日向灘でM7.1、最大深度6弱の大きな地震が発生し、「南海トラフ巨大地震注意報」が発表されました。
その前には東京株価のアップダウンもありで、お盆には台風到来の天気予報ですし、報道を作る側はニュース時間の割り振りが大変だろうな…と思うぐらい、情報てんこ盛りな日々ですが。
迫りくる自然の厳しさに、未来を憂う不安も大きくなりますよね。
まだ来ぬ未来に焦点をあてて思考することは「左脳」意識を高めて思考グルグルにも陥りやすいということですし、なるべく「今、ここ」に好奇心をもって過ごしていく工夫をしていきたいものです。
ま、占い好きな私が言うのも矛盾あるのですがね…(^^;)
さて、我が家は「ログハウス」と言えば聞こえはよいのですが、夏は暑く冬は寒くで、今年の夏は去年よりも2度くらいは気温も上がっております。
断熱材を使っているログハウスならばまた違うでしょうが、こう暑いといつまで住めるだろうかなあ…とも考えます。
とりあえず少しでも気温を下げるために、遮光カーテンを作ることにしました。
カーテンレールのない高窓なので取り付けるのが大変なのですが、高梯子もありますから旦那がつけてくれるということになり、ローマンシェードカーテン作りにトライすることに。
ネットで検索してみると作り方を紹介してくれているサイトも色々とありましたので、参考にして作ることができました!便利な時代だ~
◎材料としては
・遮光カーテン生地
・壁に取り付け用の木材と、カーテンの下部に入れる重り用の木材(軽いもの)
・ブラインドコード(紐)とコードストッパー
・カーテンにコードを通していくリング
・カーテンを木材に取り付けるためのマジックテープ(カーテンの横幅の長さ)
・壁に取り付け用の木材に、コードを通していくヒートン(丸釘)
・カーテンを上げた時に、コードを巻き付けるためのフック
などが必要になります。
リングはセリアで買えました(2袋)
カーテン生地の上部にマジックテープを縫い付け、下は重りとなる木材を入れるので木材の幅に合わせて三つ折り縫いします。
リングを均等な幅で縫い付けていきます(縦の幅がヒダの幅になります)
(半分に折ってますが・・・左が下部で右が上部)
遮光カーテンは切りっぱなしでもほつれにくいのと、サイズ的にギリギリだったので、ミミ(縦部)はそのままです
リングをつける時は、下部は縫い代のすぐ上、上部は他のリングの間隔と同じ長さとなる位置からつけると、ドレープが綺麗に出やすいようです
下部は重りの木材を入れられるように、隙間を開けて三つ折り縫いします。
カーテンを取り付ける木材には、木にとめられるホチキスでマジックテープを取り付けます。
マジックテープを合わせて木材にカーテンを取り付け、リングの横間隔と同じ位置でコードを引っかけるヒートンを取り付けていきます。
リングに縦にコードを通していきます。
一番下のリングにコードを通して下をしっかりと結びつけ、上のリングに通していく⇒ヒートンに通す、の順にコードをそれぞれ通していき、片側に一つにまとめて最終的にコードストッパーに全部通します。
上の壁につける木材がL字になっているのは、我が家の窓に出っ張りがあるので隙間を作るためにそうしてますが、普通は1本の木材で問題ないです
窓上に木材を打ち付けて、コードを留めるフックを壁に付けて、できあがりです。
というか、多分ここらが一番難しい作業かと思いますが、コードの取り付けあたりからは全部旦那がやってくれましたので(笑)
できあがりです!ちゃんと巻き上がっておりま~す!
コードがバラバラするので、ところどころゴムでまとめてますが、もっとよい方法がないか考え中…
カーテンをおろして光が当たるとリングの縫い目の穴がちょっと目立ちますが(笑)
西日を遮ってくれればそれでよい!ということで
テープ状の布にリングを縫い付けて、そのテープをカーテンに縫い付ける方法も考えたのですが、どちらにしてもミシンの縫い穴で多少の光は漏れるのかなあと思いますね
ちなみに、既存の普通のカーテンに遮光生地を取り付けることで遮光カーテンにできますので、我が家はそれで二重カーテンにしておりますよ。
ミシンがなくても、穴あけがあれば簡単にできます!
こちらのYouTubeがわかりやすいです☟
まあ暖かい空気は上に上がっていきますから、2階は相変わらず暑いのは変わりないのですがね。
遮光カーテンにしたことで、朝夕の気温上昇と1階の気温は多分2~3度は違っているかと思います。
日除け対策や風を通す工夫、打ち水やグリーンカーテンなど暑さ対策しながら、自然に優しい方向で何とか夏を乗り切っていきたいものです!