なんと!
今日の試合で大谷選手が3打席連続で本塁打を打ち放ち、2つの盗塁も次々と成功させ、メジャー初の『51-51』という記録を伸ばしましたね~👏素晴らしいです!
ネットニュースの見出しも追いつかないくらい、次々と放たれる大谷選手の活躍がすごすぎます!
先日は、エミー賞で真田広之さんが主演・プロデューサーを務めたネット配信ドラマ『SHOGUN 将軍』が、日本人として初の主演男優賞を受賞し、エミー賞最多となる18冠!を達成したということで。
世界で活躍する日本人に沸き立つニュースが続いておりますね!
で、これは先日18日の魚座満月(部分月食)のチャートにも表れていたように感じました。
(ただ18日の部分月食は、日本からは見られない浅い部分月食だったため、国立天文台では「月食」としてカウントはされてはいないようですけどね)
東京図では子午線上に満月軸がぴったりと重なり、MCの上に太陽が、ICの上に月がぴったりと乗っているのが、もう~おぉ~!という感じ。
月には海王星が合ですし、太陽と冥王星と天王星とで地のサインでのグランドトラインもできているのが(月と海王星も合わせるとカイトという配置)、これまた強烈な配置です。
地平線を示す東の押し出しのASC(射手座)の支配星の木星は双子座にあって満月軸にスクエア、この木星は頂点のMC(乙女座)の支配星である水星とオポジションにある魚座土星との配置にもスクエアで、2つのTスクエアとなってますね~。
なんかチャートからの情報量が多すぎですが…全体的には魚座のエネルギーが底からじんわりと効いているように感じましたね。
月食は現象面に出てくるよりは集合意識的な面に強く影響を及ぼすということを聞きますが、今回の月食図では太陽と月が子午線上にありますから、割と目立った現象に出てくるように思いますし、地面に水がしみこんでいくように、じわ~っと日本全土に浸透していく影響力の強さがあるような気がしました。
魚座の月と言えば、気持ちが揺れ動きがちだとかセンシティブさがありますし、同調力が高そうです。
海王星が強くはたらくことで、夢見がちだったり非日常感への期待が大きくなったり、利他的・同情心・自己犠牲的な意識も高くなりそうですし、お酒・ドラッグ・ギャンブル・不倫など現実逃避へと走りやすさもあるかと思いますが。
目的意識を示す太陽も、地サインでのグランドトラインで現実的に動き出す力がありますし、天王星と冥王星との関係なので、一発大逆転とか周りが驚くぐらいの型にはまらないことに挑戦するとか、達成するようなことが考えられます。
一度あきらめていたものを取り戻すとか修復していくというようなこともありそうですし、デジタルやバーチャル世界など前衛的で大がかりな技術など、新しい成果を見せるということも考えられますね。
知性や言葉を意味する水星は9ハウスの海外の部屋にあって、水星ー土星のオポジションは研究熱心さとか専門性とか1つの技術を追求していくストイックさのある関係です。
7ハウスの双子座木星は外から評価を受けやすい場所にあり、Tスクエアを2つ作ってますから、情報が多種多方面にふくらんで、特別に優遇される評価を得ることもあれば誤解された見解が思わぬ波及で拡がるようなことも考えられますかね。
満月や月食は収穫や達成を意味しますし、魚座は最後のまとめとなるサインですから、何らかの形で結晶化させていく作用もあれば、これまで築かれた社会のひずみが浮き彫りになるとか隠されていた問題が膿出しのように拡がっていく、といったこともあるのかと思います。
で、魚座というのは、見えない想像上の拡がり感という意味があり、海王星には時代や空間を超えるという意味を加味すると、時代劇のスペクタクルドラマというのも当てはまると思いますので、エミー賞受賞っぽい!と思いついたのですがね。
莫大な予算をかけたセットや衣装など(2ハウス冥王星)や、日本のやり方での「正当な時代劇」にこだわって発信された仕事(6ハウス天王星)と、完璧を求めた個人個人の技術力の高さとして成果をあげることができた(10ハウス太陽)、というグランドトラインの感じかもなあ…と。
ドラマでは台詞の7割が日本語で演じられ、英語での脚本⇒ 日本語に直訳 ⇒ 時代劇の言いまわしに書き換え⇒英語字幕で放送されたということで。
理想を形にするために言葉にこだわったのは、乙女座水星と魚座土星の関係性のようにも感じました。
ところで私は「魚座」というサインの意味を考えた時、ナウシカ(漫画版)が思い浮かぶのですよねえ。
魚座には「浄化」という意味がありますが、魚座の意味する「浄化」とは、乙女座のもつ「清潔」とは反対側にある、人間からしてみれば「不浄」を伴う地球に棲む生き物全体での自然力のある「浄化」なのだろうと考えます。
ナウシカの中では、「腐海」と呼ばれる有毒な菌類の樹海の底には「清浄」な水があり、気持ち悪い姿をしたオームという蟲(むし)が、人間にとっては有毒な「瘴気」を放つその森を「浄化」するべく守っているのですね。
シェークスピアの『マクベス』の中で、「きれいはきたない きたないはきれい」というセリフがありますが、これは乙女座と魚座の関係を意味しているようにも感じます。
生きるということの中に「不浄」「闇」「死」などが含まれた混沌さを抱えていること、そういうイメージを私は魚座に抱きます。
今回の満月(月食)図では、乙女座と魚座での葛藤も強そうですし、魚座が最後のサインで満月(月食)は達成からの切り替えポイントだと考えてみると、これから新月(日食)までの期間には、混沌さや人間の暮らしにとっての不都合さもあるのかも…ですが。
揺らぎを漠然と抱えることが、この時期は大事なことかもしれないなあ…とも思いました。
ちなみにですが、私は子どもの頃、真田広之さんの大ファンだったのですよ。
友だちがアイドルにはまっていた頃、私は真田さんの出演した映画のサントラ版レコードやポスターを集めていたのでした(笑)・・・まだ実家にあります!
なので、自分がファンだった方が歳を重ねて海外で受賞されたことが驚きと尊敬ですし、あの頃に夢中になっていた自分を懐かしく思い返すような、封印していたものが開かれたような…で、これまた魚座気分に浸っている感じかもな…と。
とはいえ、気になりながらもまだディズニープラスに加入するのに躊躇して、まだ『SHOGUN 将軍』観ていないのですがね。
さらに魚座気分に浸るべく…観てみようかなあ~
ディズニープラスでの真田さんのインタビューも素敵でしたよ~♡