湿疹はめんげん反応?

 
関西の台風に北海道の地震・・・
9月に入ってから1週間で様変わりしてしまった、惨憺たる町の様子。
驚きと悲しみと心配で落ち着かない日々です。
被害に遭われた方々には、心よりお見舞いを申し上げます…。

先月に毛虫にやられたっぽい腕の紅斑。
温熱処置をした後には痒みも急速に治まり、やっと赤みもひいてきました。
腕の症状は治まってきたものの、足首外側のグリグリ近くに、これまたポツポツと湿疹が…。

毛虫の毛が洗濯で広がったのか?とも思いましたが、グリグリ部に限局した湿疹、それも両足に。
そして、おへその周りも痒くなってきて、鼠径リンパに向けて流れるように痒みと赤みの湿疹が拡散。
湿疹の出方は、腕に出た紅斑とは違う、アトピーのような赤みと乾いた感じなのですね。
毛虫にやられたことをきっかけに、自分の中のヒスタミンが活性化してしまったのか?
 
多分この湿疹は、“毒だし”によるデトックスというやつかと思われます。
足首外側のグリグリ部はリンパの場所(上半身に関係したリンパ部)であり、おへそ周りも腹部リンパなので。
腕の紅斑が出てから、重ね履き靴下と絹スパッツで足元を温め、半身浴も長めにしていたので、おそらく冷えとりの“めんげん反応”が出てきたのでしょう。

まあしかし、痒いのに変わりなく。
毒だしならば薬は我慢だ〜!と、皮膚のバリアのための化粧水とワセリンを患部に薄くぬり、あとはデトックスに努めるのみ。
お風呂の中でだけ痒いところをこすり、へそ灸(桐灰のレディウォーマー)で汗を出し、で、少しずつ症状が治まってはきています。
暑い夏は、冷えとりもおろそかにしてましたし、体の内側に蓄積されている“冷え”にも気づきにくいのでしょうねえ。
面白いことに、重ね履きの1枚目の絹靴下の指先と踵部分が破れてきましたよ。


さて、この湿疹がお腹に出始めて不安に思っていた頃、これはいったいどうなっていくのかな?と、禅タロットを引いてみたのですが。

     
    
このカードのメッセージ結果を、私なりに読み解いてみますと、

あなたは今、体を管理し、コントロールしようと固執しすぎた状態にあります。
余分なものを捨ててデトックスに心がけ、インとアウトを積極的に統合していきましょう。
すぐによくなるわけではありません。気長に待つのです。
体の状態が気になってあれこれと原因を探ろうとやっきになっていますが、焦らずじっくりと時間をかける時なのです。
体調が変化していく時、状況は好転していきます。
思っているほど深刻な状況ではないので、楽天的に過ごしていきましょう!
 
 
という感じかと。
まあ、じきによくなるから気持ちをゆったり過ごしなさい、とカードに慰めてもらいましたね(笑)
お盆過ぎから、心身共に何となく毒出しを促されてるような感じがありますねえ。 

あともう少しかな。
何とか痒みをしのぎながら、“めんげん反応”をのりきろう〜!