サービス受けて、さ〜びすぃことに・・・

 
姉からの絵手紙が定期的に届いている。
実家の両親にも送っているようで、とても喜んでいた。
手紙が届くというのは、なんだか嬉しく楽しみなものです。


 

しばらくは、いただいた花や庭にあった花の絵を描いていたらしいのだけれど、描こうと思っていた植物がなくなってしまったらしい・・・。 

先日、シルバーセンターさんに庭の剪定を頼んで仕事に出かけて帰ってきたところ、丸坊主の空き地のようになっていたそうで。
かなりへこんでいた・・・。

私が結婚式であげたラベンダーなどのハーブや木の枝もばっさり伐採されてしまったらしく・・・。
具体的に伝えあっておくことの大切さを痛感したと言っていた。

シルバーセンターさんも素人の集まりだからなあ。
きれいに刈り込むのがお仕事ということになっているのだろうし、お年を召された方々が一生懸命働いてくれたわけで、頼んだ側としては文句は言いにくいよね。

以前、私の友だちもアパート1階のベランダとなるちょっとした敷地に、バジルやレモングラスやらのハーブを植えて育てていたんだけれど、大家さんが剪定を頼んだシルバーさんたちに、きれいさっぱり引き抜かれてしまってショック〜と言っていたのを思い出した。
特にハーブは雑草っぽいし、ぱっと見よくわからないよなあ。

人にしていただくというのは、なかなか難しいことです。
サービスというのは、やはり受けた側が満足してこそのサービスだとは思うけれど、受ける側もちゃんと要求を具体的に伝えていかなければ人のことはわからないわけだし・・・。

日本人はわりとサービス精神旺盛で、先まわりしていろいろなことに行き届いたサービスを受けるのが当たり前になっているところがあるし、逆にそれはこちらから言わなくてもすむ環境に慣れてしまってるということなのでしょうね。
 
きっと春になって、元気な新芽が育ってくれるさ。
また、春のおたより待ってるよ〜。