岡山への旅② 岡山グルメ

 
倉敷観光でのランチには、「蔵Pura和膳 風(くらぷーらわぜん ふう)」さんへ行ってきました。
美観地区からは少しはずれた場所にあり、明治時代の旧家を改装したという店内は落ち着いた趣あるたたずまいで、私たちが食事をした1階窓からは庭園を拝むこともでき、贅沢な気分でお食事を楽しめました。
       
  
  いただいたのは、おまかせランチの「松風」 1300円

 見目も美しいですし、お味もとても上品でおいしかったです。
 デザートも栗を裏ごしされたブラマンジェ風?のもので、季節の食材を手間をかけて丁寧に調理されており、素晴らしい!
 
  「蔵Pura和膳 風」さんのHP  
    →  
 http://www7.ocn.ne.jp/~kurapura/


岡山市での夜は、岡山の郷土料理が食べたいなあということで、岡山産の食材にこだわった創作料理居酒屋の「Cooking of art Ikiya(クッキングオブアート イキヤ)」さん(事前に調べて予約してました)へ行ってきました。
当日は、満席だったので予約をしていてよかったなと思いました。

   
  瀬戸内海の刺身の盛り合わせ

  
  黄ニラと岡山和牛三角のあぶりにぎり

   
  ホルモンうどんと桃太郎トマト(奥) 

   
  ママカリの酢漬け 
     
ママカリはお刺身も酢漬けも、今まで食べたことのあるお土産ままかりとはちょっと違い、新鮮で食感がとてもよく非常においしかったです。
特に気に入ったのは、黄ニラのにぎり。ニラのにぎりってどうかな〜と思っていたのですが、あの臭み?はやみつきになる味です。
ただ、朝起きるまでなんだか口の中に匂いが残っている感じでしたけどね。

翌日、気になって駅のスーパーで黄ニラが売っていないかさがしてみたのですが、なかったです・・・普段食ということではないのかな〜。
まあ買って帰ったなら、きっと電車の中にニラの香りが広がって迷惑になったでしょうけどね。
飲み物も、地ビールや、ご当地の桃やぶどうを使ったお酒など種類が豊富で、選ぶのも楽しかったです。

このIkiyaさんは、岡山ならではのお料理はほとんどそろっている?感じで岡山感を満喫できましたし、もちろんお料理自体とてもおいしく、またお店の方たちの感じのよい笑顔の接客で気持ちよくすごせたので、ここを選んでよかったです。

  「Cooking of art Ikiya」さんのHP 
   → 
  店舗情報|cooking of art Ikiya
  
 
2日目のちょっと遅いお昼ご飯には、天満屋のバスターミナル地下食堂街にある「ほっかいちばん INDEIRA(インディラ)」さんで、気になっていた“えびめし”を食べました。
ここは、お弁当も売っていて店内はよくある牛丼屋のようなつくりでした。 
  
  
  えびめし コールスローサラダ(おかわり無料)付 600円


真っ黒い焼き飯!?の見た目から味が濃いのではと思っていましたが、ソースのエキスというかコクはあっても辛いとかはなくてエビもたくさん入っていて、うまいぃ。
デミグラスソースとケチャップ、カラメルソースなどをベースにしたソースということで、ご飯の炒め具合も香ばしく洋風のような庶民的のような絶妙な味わいです。
あまりおなかは減っていなかったのですが、ペロリと完食しました〜。


さて、岡山といえば桃やぶどうなどフルーツのパフェを食べてみたかったのですが、行きたかったお店は行列ができていたなどで、ありつけなかったのが心残りでした。
が・・・。
帰りの岡山駅(新幹線乗り場)で、マスカットがのったケーキを発見! 
新幹線の中でありつけました〜。
お店は「スミヨシ」とラベルにありましたが(笑)

  
  マスカットは粒も大きく、ゼリーはプルプル、ひかえめな甘さがよいです 


短期間の滞在でしたが、岡山の味を十分に満喫することができました〜。
満足!!