地震と引っ越しと・・・

 
このたびの熊本大地震…。
甚大な被害に心が痛みます。

学生時代を熊本県ですごした私にとって、熊本城やあの阿蘇大橋の無残な映像は、かなりショッキングでした。
被災状況がひどい益城町には後輩が住んでいましたが、もう連絡先もわからないし気になってはおりますが…。
 
私の実家である大分県でもかなり揺れがひどく、実家は棚が倒れ食器や本が散乱し、縁側の引き戸などが開かない状態になってしまいました。
年老いた父は大きく揺れた瞬時に起きて廊下に出たので、書架の下敷きにならずにすんだのが本当に幸いでした。

東日本大震災のことがあったのに、きちんと地震対策をしてあげていなかったことを悔やみました。
地震翌日が引っ越し日だったのもあってかなりバタバタでクタクタの日々でしたが、とりあえずは急きょ実家に帰省し、散乱した物の片づけや家具の固定、縁側のジャッキアップなどを施して、余震に備えた生活ができる状態になりました。
親が元気でいてくれて、住み慣れた家で日常の生活ができるのは本当にありがたいことだと思います。
 
募金するぐらいしかできていなくて大変心苦しいのですが、熊本地震で被害に遭われた方にお見舞い申し上げ、一日も早く復興が進み日常の生活を取り戻すことができるよう、心よりお祈りいたします…。
がんばれ! 熊本、大分!!

 
さて、そんなこんなで引っ越し作業が大幅に遅れて物が片付かない日々でしたが、やっと少しずつ家具を製作して収納ができつつあります。
引っ越した家はログハウスなので、収納スペースが限られるために、あれこれと工夫する必要があります。

ロフトとなる2階部分には旦那がベッドを造ってくれました。      

           
  
角材で製作した“すのこベッド” 衣装ケースが収納できました〜! 
 

外の物置を組み立てたり棚を製作したりと、まだまだ発展途上な我が家。
旦那の仕事が休みの時しか作業がはかどらないのでボチボチしか進みませんが、環境にも財布にも(笑)エコな生活を工夫しながら、少しずつ居心地がよい空間を創っていくべく、がんばっていこう。