昨日の静岡県での土砂崩れによる大規模な被災状況は凄まじく…。
突然の事に為す術のなさを突きつけられる映像に、茫然としてしまいます。
ここ数年、7月は大雨による水害が各地で出ていますし、これからも心配です。
今できる準備や対策をして過ごすしかないのですけど…。
昨日のホロスコープ的に、土星ー天王星ー火星のTスクエアと月ー冥王星のスクエアがあり、厳しい制限がある日かも?とは思っていたのですが。
こういった災害が起こった時にはホロスコープを見てみるようになったのですが、いつも同時に思うのが、この時間に生まれた子どももいるんだよな…ということで。
ハードな星配置のホロスコープというのは厳しさを伝える暗示でもあるけれど、厳しさの中から常ではない偉業を成し遂げる力もある、ということも考えたいと思っています。
このところ、朝ドラの『おかえりモネ』を楽しみに観ているのですが。
森の木の美しい映像や、お天気についての知識がちょいちょい出てくるのも興味深くて。
で、主人公のモネとモネがお世話になっているサヤカさんの誕生日が同じで、2人とも超大型台風の日に生まれていた!ということが今週回で判明したのですよね。
こちらの森田天気予報士さんのニュース記事は、放送よりずいぶん前に挙げられていたものですが、その先読み力はさすが!すごい~!('Д')と思いました。
で、この2人の誕生日となっていると思われる1995年と1947年の9月17日は、実際に台風が起きていたということなので、ホロスコープも見てみたのですが。
まあ、そんなにハードな図ではなかったですね。
パッと見て、この2つのホロスコープと昨日の星配置で似たようなこと?と言えば。
月が他天体からスクエアを受けていること(時間によって誤差はありますが)、太陽が天王星とアスペクトをとっていること、水星が海王星とアスペクトをとっていること、そして土星がスクエアを含め引き締めるようなアスペクトをもっている…ということかな。
社会集団の安全な基盤を動かしてしまう現象のトリガーというのは、冥王星が土星と関わっているとか冥王星が山羊座にある、ここ何年かの状態で考えることになるのかもな?と思うのですけどね。
で、これらのアスペクトをもつ人だとして、ざっくりと考えてみますと。
月に90度があれば、感情面でのアップダウンや不安定さはありますが、逆に言えば気持ちの切り替えや発想転換をしていく人と言えるでしょう。
太陽と天王星のアスペクトは、改革力や壁を打ち壊すような力があり、自主的に人生を発展しようとするという意味がありますね。
水星と海王星は、見えないようなものや夢を水星で表現していくので、イメージやビジョンを言語化するとか技術として実行していく、とも言えるかな。
土星の緊張したアスペクトは苦痛や困難性を示しますが、その困難に持続して取り組んでいくことで強固な基盤へと発展・成長していく、ということになると思います。
ドラマの中のモネちゃんもサヤカさんも、そういう雰囲気をもったキャラクターであるような気もしますし、意外にマッチしていて面白いなあ~と思いました。
あと、最近タイトに形成されている‟緊張や不景気アスペクト”と言われる土星ー天王星のスクエアについてなのですが。
私はドラマ『リコカツ』での、瑛太さん演じる紘一さんっぽいかもなあ…?とか思っていたのですよね。
洋服は実質性を重視なのでいつも同じ格好で飾り気なし、毎朝早起きしては家訓を読み、筋トレに励み、真面目さと突拍子のなさが交互に出てきて、気を利かせたつもりが見当はずれなことを相手にしてしまっているとかで…(笑)
何かとギクシャクとした感じが漂うのですが、妥協のない要領の悪さがチャーミングで信用できる面でもありますよね。
そう考えると、土星と天王星のスクエアって、無骨ならではの純粋さっていいよねえ…とも思えてくるような…?
厳しいハードなアスペクトを形成する時のホロスコープがもつメッセージとして、何かポジティブな面も見つけていけたらな…ということなのですが。
最近では、野球の大谷君や水泳の池井さんの活躍は感動しますし、開催できるのか?と揺れ動くオリンピックですが、そんな中で頑張る選手の姿が活力を与えてくれるということかもな…と、ちょっと楽しみになってきました(´ー`)