水瓶座満月①

オリンピックが始まりましたね。

私は火のエレメントが強いせいか、選手たちの頑張っている姿や息をのむ試合展開は、やはりワクワクします。

久しぶりにテレビのチャンネルをあちこち変えながら、日本選手の奮闘を見守っています!(笑)

 

2013年の「おもてなし」の呼び声から始まった『東京2020』でしたが。

たくさんの問題発覚や、直前になっても過去の差別事案が浮き彫りになるは…で転びまくりで。

「運をもってなし(笑)」なのでは?…という不穏なスタートとなり、今もコロナや気象問題でどう転んでいくかわからない…という感じはあるのですが。

スポーツの戦いそのものがどう転ぶかわからないハラハラ感を楽しむ、ということでもありますし、想定外の「思ってなし」(しつこい…w)な『東京2020』オリンピックとなっていく、ということなのかも…。

ということを、一昨日の水瓶座満月図を見て思いました。 

 

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東京での満月図です。

水瓶座の度数始めでの満月なので、次もまた水瓶座での満月となり、獅子座ー水瓶座が強調される1か月となりますね。

 

東京図では集団を示す子午線上での満月となり、獅子座太陽は天頂にあってパフォーマンスをアピールするような雰囲気があり、まさにオリンピックっぽいですよね。

というか、もう私にはオリンピックの雰囲気にしか見えてこないのだ…。

開会式を見ましたけど、観客がいないのでオリンピックスタジアムが無駄に立派すぎる風に見えたのが、IC付近にある山羊座冥王星の大仰な箱物感として出ているように思えました。

会場を示す4ハウスは山羊座から始まって中身は水瓶座の月と土星があるという配置なので、立派な囲いのある開放的な空間で、同じ信念の元で各国の人たちが密にならないよう制限のある中で交流している雰囲気にも感じます。

土星天王星のスクエアで、無観客で無駄な人員を省いた、ちょっと閑散とした印象を与えているとも言えますか。

5ハウスは遊びやスポーツを表す部屋で木星海王星が入っており、魚座は映像やアートとか音楽などの一体感が拡がりますので、これまた開会式の雰囲気っぽいかな。

魚座は広い視野でぼんやりさせるのに対し、視野を狭くしてフォーカスするのが乙女座なので、乙女座金星とのコントラストが効いていると思います。

パフォーマーさんたちは、それぞれが真摯に熱のある演技をされていたのが乙女座金星・獅子座火星っぽいですが、人を動員できない分、全体的に見た印象としてはとらえどころのない魚座っぽい演出、ということになっていたかも。

6ハウス支配星の火星・12ハウス支配星の金星ということで考えてみると、魚座にある木星オポジションなので、コロナ(感染症)の増大が危ぶまれる感じ?も出ているように思われますが…。

水星は蟹座にあって9ハウスなので、感情的な思考になりがちで共感できれば過大評価しますが、そうでなければ排他するところもありますので、好き嫌い的な感情的な意見が飛び交う、ということになるかもですね。

 

満月は2度で、「手応え・反応」の意味の度数。

獅子座の太陽と水瓶座の月で、まさに演者と観客っぽいのも面白いところで。

月の水瓶座2度は『予期していなかった雷雨』、太陽の獅子座2度は『おたふく風邪の伝染』というサビアンシンボル。

水瓶座共時性で場所を選ばず平等に及ぼす影響、獅子座は内側からのエネルギーを個人が発生することでリアクションを求める、ということで、どちらも熱量高く周りを巻き込んで手応えを得ていくような感じになりますかね。

選手のエネルギッシュな頑張りや国民の声が電波にのって拡がることによって、熱量の手応えを互いに得ていく…という関係になっているかと。

この満月には冥王星が関わっているので、打たれ強さというか耐久力や集中力はありそうですから、想定外の『思ってなし(笑)』な状況でも何とか乗り越えていけるのでは?と思いたいですね!

この星配置は、形勢不利から逆転するとか、予期しない展開とか、積み上げてきた地盤が壊されて立て直す、といった展開もありうる?と思いますけど。

 

思いっきりオリンピックに当てはめた満月図読みとなりましたが…(笑)

暑い中ですが、選手の皆さんには、水瓶座月の冷静な気持ち・獅子座太陽の夢を達成させるエネルギーを発揮して頑張ってほしいです !(^^)!

 

禅タロットカード 虹の10 『 WE ARE THE WORLD 』

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解説より抜粋…

ここでは、人間が虹の生きものとして描かれ、
生という贈りものへの喜びと感謝のもとに手を結び合い、
地球というマンダラのまわりを踊っています。
このカードはコミュニケーションの時を、私たちそれぞれが

全体にもたらす豊かさを分かち合う時を表わしています。