連日、オリンピックが盛り上がっていますね！
私もテレビの前に座り込んで応援しています。
そして、やっぱりという感じですがコロナ感染者数も上り調子で…。
緊急事態宣言も出てしまい、「またか…」という気持ちになりますが。
家にこもって観戦することで感染予防！ですね。
オリンピックのHPを見てみると、３つの基本コンセプトというのが載っていました。
・すべての人が自己ベストを目指し（全員が自己ベスト）
・一人ひとりが互いを認め合い（多様性と調和）
・そして、未来につなげよう（未来への継承）
ということ。
このコンセプトはまさに、先日の水瓶座満月図にあった天秤座ASCや獅子座ー水瓶座の関係、のように感じました。
世界中が同じコロナ問題にも直面しているわけですから、一人ひとりが３つのコンセプトを意識して、コロナとの戦い・共生について考えていかなければならない時、ということでもあるでしょう。
で、私は卓球をやっていたので、特に卓球を熱く観戦しておりました。
地味だった卓球がこんなに脚光を浴びるようになり、日本がメダルも獲得できる強さをもった道のりを思うと、若い選手の方々の健闘は本当に凄いです！
先日、丹羽君の試合を見ていて、解説者の方が「淡々としたプレイで、相手のいいところを消してしまいます～」というようなことを言っていたのを面白く感じました。
競技では、いいところを消してしまう才能こそが勝利に導くんだなあ…と。
ちょっと気になったので丹羽君のホロスコープをちらっと見てみたところ、天秤座太陽で山羊座海王星・天王星とのスクエアがあるのが、そういうところかもなあと思いました。
太陽度数も１７度なので俯瞰的に分析するような感じで、相手のいいところにも気づきますが、それを直感処理能力的に打ち消す力も持つ…（笑）という感じかもな、とか。
同じく解説の方が、「水谷のプレイは相手の嫌なところをつくのが上手いですね～」と言っていたのですが、水谷君は双子座太陽で木星と合でしたから、テクニックの多彩さもなるほど～で、かなり頭脳派だと思いますね。
張本君は蟹座太陽で土星と合なので責任感が強そうですし、団体戦は特に力を発揮するタイプかも。
張本君は団体戦の勝利が決まった瞬間、真っ先に走り寄って水谷君に抱きついたのが（ワンコみたいで・笑）可愛らしかったですが、張本君の金星に水谷君の太陽が合ですから、とても尊敬する先輩なんだろうなあと思いました。
オリンピックは国を背負って、様々な人たちが集まってぶつかりあっている姿を見るだけでも、多様性を感じることになっていると思いますし、面白いです。
まあしかし、「多様性と調和」というのは言うは易しですが、実情はとても難しいことで、SNSでも中傷問題などが出ていますね。
これは、水瓶座満月図での天秤座ASCにスクエアな蟹座水星かもなあ…と思いましたが。
８日でオリンピックも閉幕ですが、ちょうど獅子座新月の頃です。
またそこから何か新しい獅子座っぽい展開があるのかもしれませんね…。
さて、今日８月６日は、広島に原爆投下の日です。
そして、『東京２０２０』は復興五輪とも言われています。
これまでの多大な被害をもたらした災害、そしてコロナに対して、鎮魂の祈りと復興・再生への希望を胸に、マンパワーを信じて歩んでいきたいですね！
影絵作家の藤城清治さん 『光の祈り』より抜粋…
・・・僕は戦後、焼け野原になった東京を見て何かしたいと思い、影絵をつくり始めました。あの悲惨な光景、状況は戦争という、生きるか死ぬかといった中で起こったことです。一方で、２０１１年に東北を襲った大震災は、平和な時代の日本に起きたことで、それはまた別の大変さがあると思います。
今のような時代にこそ、本当にみんなでひとつにならないといけないし、頑張って、勢いをつけて元気にならないといけない。そんな中で、自分ができることといえば、この地球に生きているというよろこびをとにかく描いて、たくさんの人に少しでも生きていることは素晴らしいのだと、何があってもやっぱり地球は素晴らしいし、こんなこともある、あんなこともある、というようなことを伝えることだと思っています。・・・
