カリカリフラワー

お野菜が今、高いですね。
特に葉物が値上がりしたままです。トマトもメタボ対策に効果があるという話題で品切れや値段も上がっている気がします。
 
何でもそろうスーパーで野菜を買うこともありますが、農家直営の八百屋さんの野菜はさすが美味しくて仕入れに行きます。
小さな倉庫をお店にしたような八百屋さんですが、とても安くて野菜も立派で、あれこれいろいろ買いだめしてしまいます。

時にはめずらしい野菜を見つけたり、対面式なので、おばちゃんに調理方法を聞いてみたりで、安心して買い物ができます。
この前買ったキャベツにはミミズが2匹入っていたし、よく青虫さんにも遭遇しますけど、ね。 

今回購入したのは、菜っ葉とかつお菜、白菜、キャベツ、カリフラワー、ごぼう、トマト、レタスです。
スーパーでは高くなっている葉物ばっかり(トマトとレタス以外はどれも100円!)たくさん買ってしまいました。
冷蔵庫の野菜庫が満ぱいで、野菜好きな私としては、なんだか安心します。
 
カリフラワーは2つ入って100円!激安でした。
うちではカリフラワーは、よく母が作ってくれていた「カリカリフラワー(と勝手に呼んでいる)」にして食べます。
酢がきいてさっぱりとして歯ごたえもよく、旦那も大好物です。

かんたん「カリカリフラワー」の作り方  
①カリフラワー1個を適当な大きさの房(小さめの方が味がしみこみやすい)
 に切り分ける。
②少し多めの油で、カリフラワーを軽く焦げ目がつくくらいまで炒める。
③おちょこ一杯くらいのお湯でコンソメ1つを溶かしておき、さらに同量のお酢
 混ぜる。
④②のカリフラワーに③を加え、フタをして1分ほど蒸らす。
 (やわらかい方が好きな時は、もっと長く蒸らし煮する)
⑤浅くて広めのお皿に盛る(汁がカリフラワーにまんべんなくしみこむように)
 1日たった方がおいしく食べられます。
  ※薄めの味付けなので濃い方がよい時は、コンソメと酢の量、
   塩こしょうを加えるなどで調整します。

 
ちなみに、写真左は葉っぱがたわわ!で立派なレタス(ビニールから出したら、もう入らないくらい広がっちゃった)
写真右が「カリカリフラワー」(食べたからちょっと減ってますが・・・)