ニャアちゃんのおなかが・・・

近頃、ニャアちゃんがあまり元気がないので心配しています。
3月におなかがふくれてきたので、また赤ちゃんができたのだろうと思っていたのですが。

少し前の花冷えで寒かった頃、赤ちゃんが1匹は生まれましたが残念ながら死産でした。
ところが、それからしばらくたっても他の赤ちゃんが生まれる様子はないのにまだおなかがポッコリとふくらんでいて、食欲もなく元気がないのです。
箱に入れて温めようとするのですが、外飼いのせいか気づけば箱から飛び出して、ニャアちゃんの“安心できる場所”である家の裏のすみっこにうずくまっています。
急な冷えこみと妊娠のために食欲が落ちているのかと思っていたのですが、どうも様子がおかしいので旦那が病院へ連れていきました。

おなかのふくらみは、多分肝臓と腎臓が肥大しているのだろうということでした。
加齢によるものが大きいのと、以前事故で内臓破裂をしたことも関係しているかもしれないということで・・・。

開腹してみないとよくはわからないけれど、もう手術をする体力もないから、とりあえずは保温と栄養補給で免疫を上げることが必須だという診断でした。
家の中で箱に入れて世話をしようとするとニャアちゃんが落ち着かないため、ベランダに旦那が格子状の棚板のようなもの?を組み合わせて大きめのケージを作り、そこにアンカなどで保温した箱と猫砂などを入れてケージも毛布で保護し、保温に気をつけながら様子をみることにしました。
その後何度か病院で点滴を打ってもらい、ニャアちゃんの食欲も回復傾向でずいぶんと元気になって動きまわれるようになりました。

よかった〜!!
最近は暖かくなってきましたし、このまま元気になってくれたらいいなあ。
ただ、おなかのぽっこりはそのままですし、年齢も15〜16歳ということで高齢猫ですから、こちらもちょっと覚悟しつつニャアちゃんにしてあげられることをしながら様子をみていくしかないのですけどね・・・。


  
  ニャアちゃん、元気になあれ!!