水星の逆行

 
あけましておめでとうございます!
年末からお正月にかけて、大掃除、年の瀬の買い出し、帰省のための移動、会食の料理や後片付けなどで、なんとも日々慌ただしかったのですが、この3連休はゆっくりで正月休み気分を満喫できております。

今年は三が日で五社お参りしました。
除夜の鐘と共に、毎年お参りに行く初詣の神社でおみくじをひくのですが、今年は吉でした。
 
  眼をとじていれば、いつまでたっても世の中はくらい。
  眼をあけて見よ、日はさんさんと照り渡っている。
  心の眼を開けて見よ、神様はそこに居られる。…

意味深い…。
社会的には、災害や事件ばかりでニュースを見ると滅入ることが多いのですが、明るい希望を見つけて前を向いていきたいものですね。


さて、昨年の12月19日から今年の1月8日まで、水星が逆行しておりました。
逆行と言っても、地球から見た時の位置が本来の進行方向ではなく、逆向きに動いているように見えるだけなのですが。
水星は12月19日には山羊座の15度ぐらいだったのが、今は射手座の29度近辺ということです。
 
水星の逆行については・・・
「星読み+プラス」 石井ゆかり著 〜本文より〜
水星の逆行中は、以下のことが起こりやすいと言われています。
・仕事や計画の遅延
・メールの返信、手紙の返信など、「返事」がなかなかこない
・カンチガイや誤解が多くなる
・やり直し、見直しを迫られる
・なくしたものが戻ってくる
・旧友や昔の恋人など、過去につきあいがあった人から連絡がくる
・再開、再会
などです。
この時期には、ものごとがゆっくり進んだり、確認ややり直しを余儀なくされる
ことが多いです。
でも、それはあくまで「ゆっくりになる」「やり直しの必要が出てくる」
だけです。・・・

 
ちょうど逆行中の水星が、旦那のネイタルの火星や太陽と重なるせいか、彼はやり直しや見直しをたくさんする機会に恵まれておりました(笑)

・ヒューズが飛んで、打ちかけのPCデーターがなくなり、打ち直しとなる
・ 送ったデーターを相手が期限までに開かなかった(ネコポス)ので、送り直しとなる
  (おまけに大量…)
・ 苦労して作った企画の仕事が、先方の都合で根本からやり直しとなる
・(よかったことですが)久しぶりに会った知人から使わなくなった中古の倉庫を
  ゆずり受ける → 組み立て直して再利用
・(しかたないことですが)引っ越したので年賀状の転送が遅い、
  もしくは宛先不明で戻ってくる
・ 20年来音信不通の友人から電話がかかってきた

 などなど…


私自身も、姉から着なくなった服を譲り受けたり、古布や古毛糸でリメイクして物を作ったりで、“やり直しで復活させる”、みたいな水星の逆行のせいなのか?とも考えられることをしていたなあ、と。
(かなりこじつけっぽいですが…)
ちょうどお正月でしたので、中学や高校時代の友だちと連絡をとることもありましたしね。

“やり直し”って「やれやれ…」な気分にはなりますが、より良い変化を生み出すチャンスにもなりうるわけで、「水星の逆行のせいかも…よ〜し!」と、次に進む気持ちに切り替えられればよいですよね。

水星の逆行期間は過ぎましたが、昨年までの自分を見直し、新年のスタートとして気持ち新たにすごしていこう!