石を磨く…

梅雨の合間の太陽が嬉しい日曜日です。

 

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最近、石磨きに励んでおりました。

YouTubeで、そこらへんに落ちている石を磨いて宝石みたいにピカピカにしているのを見たのが、面白そうだな~と思いまして(笑)

と言っても、私は宝石やキラキラしたものにはあまり興味もなく、どちらかというと原石の方が好きなのですけどね。

とりあえず試しに磨いてみたのは、置物台座の那智黒石。

ダイソーの耐水紙やすりだけで、ツルツルにしてみました!

 

使った紙やすりはこちら☟

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(左)磨く前 (右)磨き後

 

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100均のやすりがけだけで結構ピカピカになりました!


光を当ててみると、ぼんやり鏡のように映るので、スクライングできないか?と、じっと眺めてみましたが。

何となく赤い網目のような模様が見えた気がして、これは筋繊維か?と頭に浮かび、確かに腕が筋肉痛だよなあ…と実感したのですけど(笑)

もう少し細かいやすりで磨いていけば、鏡面仕上げまでいけるのかな?

 

で、今の星並び的に、蟹座の火星と山羊座冥王星オポジション(対向)の位置にあるので、この影響でせっせと石を磨いていたのかもなあ…と。

現行の火星・冥王星は私の金星に対してスクエアになっていますから、石の輝きを発掘させるべく頑張っていたのかも。

火星と冥王星アスペクトは、過酷な状況でも突破するとか再生力みたいな意味があって、180度だとターゲットに対して攻撃的だとか破壊的などの象意も考えられますが、何かに集中することで発散させていけるといいですね。

 

ところで、私はどちらかというと、トランジット(現行の経過図)の影響を受けやすいタイプだと思っています。

それは、自分のホロスコープの天体度数のサビアンシンボルが、外の環境に影響を受けやすいとか振り回されやすいという意味をもつものが多い、というのもあるのですが。

対して、自分の内面からくる主体性を重視したいタイプの方は、進行図の月や太陽の影響が大きくなってくるのかもなあ、と思います。

どちらがいいというわけでもなく、ただどちらかの比重が傾きすぎると、前者だと運任せだとか翻弄されやすいとなるし、後者だと自分のモチベーション次第、という感じが出てきやすいとなるのかな?と思うのですがね。

まあ外からの運気と内側のやる気とかがうまく合致できれば、一番いいのですけどねえ。

 

ちなみに現行の双子座水星が30日から逆行中にあるので、交通や通信が遅滞するとか情報が錯綜するとかが出ると言いますが、これも水星が強く働くホロスコープの人には影響が出やすくなるでしょうね。

水星の逆行は進行図にもあり、進行図で水星が逆行している時期だと、今まで取り組んでいたことを辞めたくなるとか、実務的に外に働いていた力を内側の自分磨きに使いだすとか、水星力を内向きに使うような時期になるようです。

進行図で水星もチェックしてみると、何となく進んでいないように思える自分の状態にも納得できるかもですよ。

 

で、私の進行の水星は双子座にあって逆行中ですので、今は双子座水星がダブルで逆行中にあるのです。

私のホロスコープでは双子座は12ハウスですし、隠れた内面に向かって水星力を発揮しようと努力してみるといいかも。

石を磨き、自分の内側を磨き、内面にある意思のイメージを見書き…(笑)を、頑張ってみようかな!