Amazonマーケットプライス詐欺!?

 
小林麻央さんの訃報、本当に切ない思いです。
彼女は、たくさんの人に笑顔で元気と愛を与え、力強く生き、愛する人たちに看取られて天へと旅立っていきました…
病の辛さは計り知れませんが、精神的に卓越した幸せな人生だったろうな、と畏敬の念を抱きます。

乳がんで亡くなった友だちに思いを馳せ、毎年お墓参りには行っていますが、もう5年が経つんだな〜と、流れている月日の速さを感じます。
天に逝った魂、地で生きる人…
自分の生きている間の経験をどう積んでいけるだろう、と考えさせられます。

 
さて、先日Amazonで、気になっていた古本が安く出ていたのでクレジットカード購入してみました。
購入したのは夜の23時頃だったのに、なんと注文確認メールから30分後には商品発送メールが届き、2時間後に「アカウントの調整」という理由での全額返金のお知らせメールが届いていました。 

やられた…。
横行している詐欺にあってしまったんだ〜(悲)と、落胆しきり。

購入する前にちゃんと出品者の評価内容を確認したのですが、最近の評価が毎日のように記載されており、それも高評価が多い方だったので大丈夫だろうと思ったのです。
購入者に連絡してみようかと思ったのですが、まずはAmazonにメールで問い合わせてみました。

Amazonからの返信は、翌日ありました。

出品者から注文がキャンセルされており、キャンセル理由については出品者へ直接連絡してくださいということ。
Amazonより出品者に提供する情報は、取引に必要となる以下の情報ということ。
・購入者の氏名(アカウント名のみ)
・購入者のEメールアドレス(暗号化されたアドレスのみ)
・商品受取人の氏名
・商品のお届け先
・発送数量
クレジットカード番号については出品者に提供される情報ではなく、Amazon.co.jpにて管理している情報となり、出品者は客のカード情報は一切見ることはできない、ということ。

メールアドレスが出品者に知られるのも面倒だと思い、結局連絡もしていないので、詐欺なのかの真偽はわかりません。
ただ、金銭的な被害はないけれど、個人情報(名前や住所)は出品者に知られているので、今後悪用される可能性はゼロではありません。

Amazonで買い物したのは2度目という利用頻度での、この不運な当たりのよさ?に愕然としてしまいました。
 
ところが最近、購入してキャンセルされた古本が、その出品者から私の購入時の金額よりも割高(3倍の金額)で再度出品されていました。
単純に値段の表示を間違えて出品していたのかも?

その出品者への評価記載は毎日のように更新されており、私と同じように発送メール後にキャンセル返金された方もいましたが、高評価の方も相変わらず多かったので、これは詐欺ではなかったのかも…と、今は気休めに思っておりますが。
  
今回のことで調べてみたところ、詐欺によるアカウント乗っ取りなどの被害も出ているようですし、今後Amazonで買い物をする時には、マーケットプライス出品者からの購入は控えようかなあ、と考えてしまいますね。