天王星牡牛座時代に突入

明日、東日本大震災から8年目を迎えますね。

あれから、地震や水害などの大きな自然災害が各地で頻発しております。

天災は不意にどこにでも起こりうる、ということを実感した8年間だったと思います。

 

占星術的には、2011年3月11日の震災翌日に、天王星春分点を通過、牡羊座入りしました。

トランスサタニアンがサインをまたぐ時、特に始まりである春分点の通過でしたので、大きな出来事も予想される時期ではありました。

 

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そして先日の3月6日には、昨年秋に牡羊座へと逆行していた天王星が、牡牛座に戻ってきました。

これから7~8年間は、天王星牡牛座時代となります。

天王星牡牛座入りについて、様々な方のブログ情報を読んでみました。

電子マネー・AIやロボットなどの人工技術化・バーチャルリアリティ・サプリやレトルト食品・副業・レンタルやシェア・非所有』などなど・・・

ということが、クローズアップしていく時代、となるようです。

実際そういう流れにありますし、今後はそういう時代を生きていくための能力(牡牛座)が、ますます必要になっていくのでしょうね。

 

天王星牡羊座時代では、先行きは見えないけれど、まずは動いて模索していこうという、「今の自分にできること」「ありのままの私発見」という風潮が出ていたかと思います。

で、天王星牡牛座時代になると、牡羊座で模索してきたことを地上に落としていく、浮遊したアイディアや企画を実際に形に変えたり収入源に変えていく、ということが増えていくのだと思います。 

で、これは個人サイドで考えてみたことだと思うのですが、自然界的に考えてみた場合にはどうなるのでしょう。

 

やはり、見えない抽象的なものが地上に形を起こす、それも天王星的に…と考えると。

土星的視点での人間社会にとっては、安心感を奪われるようなことも思いつきます。

地震もそうですし、天王星放射線という象意もありますから、曖昧になっている原子力放射線問題の発現、花粉症もですが雑種の感染症なども考えられるのかもな?とか。

すでにネット社会の『拡散』はキーワードになっていますが、これは自然現象においても出てくるのではないでしょうか。

人間社会の“砦”の土星をどう使っていくのか、これから先土星水瓶座に入っていけば、(文明発展がもたらす)『共生』について考えさせられる機会も増えていくんじゃないのかな、と感じています。

 

ちなみに、私が「天王星+牡牛座」で最初に思いついたイメージは、『シュワルツネッガーのターミネーター』ですが(笑)

立派な肉体をもつ人工知能のサイボーグ。

映画での近未来である、“スカイネット”社会からの異端者、みたいな。

最近、サイン+天体やサイン+ハウスの象意について、自分なりにイメージしてみる練習をしておりますが。

いまいち現実的でない、稚拙なイメージしか想い浮かばないな…(;_:)

 

天王星牡牛座時代、前向きに自身を変革していきたいものです!

 

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被災地の復興・再建が(牡牛座的に)進んでいきますように…

震災からの学びとして準備しておきましょう!