2023年…水瓶座を思う

あけましておめでとうございます!

まあ私にとっては新年の幕開けというよりは、大掃除やら家事やらでヨレヨレで身体のあちこちが痛く…(笑)、やっと正月が終わったという安堵感の方が大きいのですけど。

占星術では1年の始まりは春分の日ですから、大掃除も春分前にやろうとした年もあったのですけど、全然やる気が起きなかったですねえ。

やっぱり山羊座に天体が集まるこの時季、山羊座的なきちんと成果をあげようとする感じとか、一般社会の風習に従わねば…といった星の影響を受けることが、私的にはやる気を引き起こすためには必要なんだろうなあと思っております。

私のチャートでは、働く場所の6ハウスから対人関係の7ハウスが山羊座になりますから、そういう影響として強く感じるのでしょうけど。

 

で、正月は旦那の実家や自分の実家、墓参りや親戚や姉宅訪問、三社参り…と、あちこちと車で移動してきたのですがね。

ナビとして、買ったばかりのSIMフリースマホを使うのを楽しみにしていたのです(笑)

それもまだキャリア契約しておらずWi-Fi使用なのですが(未だガラケーを使っている…w)、Googlemapは地図をダウンロードしておけば、オフラインでも使用できるそうで、長距離運転でも大丈夫なのかなあ、と。

結果、オフラインでも検索での経路案内もばっちりしてくれて、長距離運転でも大丈夫でした!

私は方向音痴なのでナビが必須なのですが、車のナビが古いので最近は知らない場所に出かけると、思いもしない場所に辿り着くことも多かったのですよね。

先日は初めて行く病院に電話番号入力で出かけたら、閉院していた旧病院に辿りついてしまいまして。

近くで草むしりをしていたおじいちゃんたちに病院の場所を聞くと、あっちがわかりやすいとか道案内の話でワイワイと大ごとになってしまいまして。

そこに通りかかった70代くらい?の女性が車をとりに家まで帰ってくれて、古いカローラに乗って登場して私についておいで!と病院まで先導してくれたのですが(笑)

まあ田舎ならではの面倒見のよい親切対応で本当にありがたかったですし、そういう遠回りも面白い出来事や経験となることもありますよね。

アナログならではの不便さや古さを私は楽しみたいタイプですけど、やっぱり便利なものって時短になるし、一人でもできることが広がるし頼りになります。

 

で、こういった最先端技術、未来・デジタル・電波・IT・テクノロジーなどは、占星術では水瓶座やその支配星の天王星の象意となるのですが。

2023年は冥王星水瓶座入りする、ということで注目されております。

冥王星水瓶座にあるのは3月23日から6月11日までの約3か月間で、本格的な水瓶座冥王星時代は2024年からということですが、遅い天体がサインを移動する時には何らかの影響が出る、と言われています。

冥王星は『破壊と再生』という意味をもちますから、水瓶座が意味するようなことでの大きな変動がもたらされる…ということが予想されているかと思いますが。

デジタルや電波で管理されていることに対して、大きな揺り起こしが起きるのかもしれませんし、それによってアナログ的な価値も再認識されるようなこともあるのかもしれません。

また水瓶座には、改革・平等・博愛・友愛・自由・仲間・思想的な繋がり・共時性などの意味もありますから、時代を共に過ごしていく地球人として、未来に残していくための根源的な課題が浮き彫りになる、ということもあるように思います。

最先端の便利さも‟諸刃の刃”で、実際に人が動かずとも手元で操作することで大きく事を動かしていける時代ですからね…。

水瓶座がもつ普遍的な意志の共鳴力を活かして、平和な世を目指していきたいものです。

 

休眠させておいた昨年のラナンキュラスの球根
試しに1株は半分に割って2株にして3株が成長中です
春に花が咲きますように!