今日は立春で、節入り。
四柱推命では、今日の夕方から「庚子」年になりました。
「庚」は、五行では金の陽干。義理人情の「義」ですね。
動物占い的に見た時の、「庚子」の人の雰囲気は・・・
『自尊心が強い、根気や忍耐力がある、目標に向かってまっしぐらに進む、やや要領の悪さがある、生真面目な努力家、一匹狼的だが気配りも持ち合わせている、技術や研究分野・芸能面での才能、リーダー的ではないが社会貢献度は高い』
といった感じのようですが。
今年は、このような風潮が出てくるのかな?
年運については、八字との関係で考えないと意味がないのですが、「庚子」がもつ雰囲気を感じられるような年になるかもしれませんよね。
さて、毎日、新型肺炎のニュースが流れますね。
インフルエンザや嘔吐下痢症も流行る時季ですし、加湿、ウイルスを体に取り入れない対策、そして一番大切なのは抵抗力を落とさないような生活を心がけること、が予防の基本でしょう。
今回のパンデミック的な心理的な不安が蔓延していくのは、まさに魚座の海王星だなあと感じます。
で、免疫メカニズムの抗原抗体反応、ということについては、私は牡牛座の天王星が示しているように思うのですよね。
以前の記事にも書いたことですが、新型の抗原物質が体内に入ってきて体質を変化させるような免疫反応の拡散は、牡牛座に天王星がある間は起こりうるのではないかと、私は考えたのですが…。
(まあでも、新型の感染症やアレルギーなどは、牡牛座に天王星がある年代以外でも次々と発症しているわけですから、そうとも言えないのですけどね)
前回の水瓶座新月では、牡牛座の天王星が新月と、魚座の海王星は射手座火星と、それぞれスクエアをとっていたのも、感染拡大の兆しが出ていたのかな、と。
で、新月の達成を満月(2月9日)で考えるので、次の満月図を見てみたのですが。
満月は固定宮の21度、獅子座(太陽は水瓶座)で起こるのですね。
21度は、サインの中でも一番テンションが高いジャンプ度数です。
獅子座21度のサビアンシンボルの意味から、ワクチンや薬を開発して効果を試していく、という感じになるかもなあ、とイメージしてみましたが。
21度は生産・創造の3の系列ですし、人類の発明・創造物を環境に押し出す力はありそうなので。
月には射手座26度の火星がトラインですし、高度な研究の成果も出てきそうな。
満月図には、精神的なストレスや疲労もあって、厳しい雰囲気も感じるのですがね。
海王星は山羊座16度の木星とのセクスタイルですから、慈愛精神の祈りや共生的な意識への啓発が広がっていくんじゃないでしょうか。
新型肺炎に注目してみた個人的願望の読みなのですが、終息に向かってほしいです。
ところで、マスクが品薄ですし、すごい値段になっていますよね…。
義母が以前から、使い捨てマスクを洗って再利用していたのを見習い、私もハンドソープで手洗いして1回は再利用するようにしています。
不織布って、結構強いのですよ。
特に受験生のいる家庭では、この時季は体調管理にとても気をつかいますよね。
庚子の立春を迎えたことですし、“根気・忍耐力”で、のりきっていきましょう!
子年には、新しい生命力の創造、繁殖という意味もあるようです