久しぶりに、福岡県の糸島方面に出かけてきました。
旦那の仕事の関係で行ったのですが。
仕事先に駐車場がなく、作業道具もたくさん積んで行かなければならなかったので、彼が作業している間は私が軽トラを運転しながらウロウロと時間をつぶしていたのですけどね。
ということで。念願の櫻井大神宮を参拝することができたのです~!
以前、櫻井神社も二見ケ浦も参拝したことはあったのですが、櫻井大神宮とご神木の大楠を拝むことができていなかったので…。
櫻井大神宮の鳥居 オーブが入って神様を感じる?写真となりました!(^.^)
帰って調べてみたところ、内宮・外宮を一字に合祀されているので、千木は水平切り(内宮の天照大御神)と垂直切り(外宮の豊受大御神)を用いた、櫻井大神宮独自の建築方式ということでした。
鰹木は6本で偶数なので、内宮に寄せた(天照大御神を迎えるための社)ということになるのでしょうかね。
本殿は式年遷宮に伴って、13回目の1866年までは移築されていたということなので、この本殿は155年もの…ということになりますか。
そして、ご神木の大楠。
櫻井大神宮への参道は2本あって、大楠は櫻井神社のお手洗い近くからの参道にあるのですね。
もちろん櫻井神社にも参拝したのですが、撮った写真少なく…。
一番写真を撮っていたのは、やはり大楠でしたね…(;´∀`)
櫻井神社は嵐の関係で、有名になりましたよね。
黒田忠之公が創建した神社です。
「コロナがおさまりますように…」とお願いしてきました。
ご由緒によると、1610年の6月、雷雨の中を稲光と共に洞窟の岩戸が開き、御神霊が現れたということで、御神霊が現れたというその岩戸は櫻井神社の裏手にあり、内部は奥行き6m、畳3畳分ほどの空間があるそうです。
もともと岩戸宮のある洞窟は、横穴式の古墳だったということで。
そして、この洞窟から直線の方向に奥の院の二見ケ浦があるということです。
が、今回は二見ケ浦に参拝できませんので遥拝所で参拝。
ちなみに、毎年7月2日の岩戸開き神事では、岩戸神窟への参入ができるということですが、こんな状況なので今年はどうなるのでしょう…。
さて、櫻井神社の近くのパン屋、「のたり」さんにも久しぶりに行けました。
日が長いので、明るい時間が多いのは運転もしやすくていいです。
明日は、陽極まる夏至を迎えますからね。