ぬか床の救世主

昨年末からぬか漬けを始め、しびれるほどの酸っぱさがなかなかおさまらず、試行錯誤をしておりました。
鷹の爪や昆布、山椒、重曹、卵の殻などを入れることでしびれ感は落ち着いてきたものの、まだ酸っぱさが抜けきらず・・・。
 
これが7月に旅行に行ってからというもの、なかなか美味しいぬか漬けへと変化してきたのです!
旅行前に、留守中のぬか床をどう保存しておけばよいものかと義母に相談してみたところ、ナイスなアドバイスをいただけたのでした。
 
酒粕を入れる
・粉からしを入れる
・ぬか床の表面に塩をまぶしておく
・冷蔵庫に保管する

 
ということで。
冷蔵庫に入れていたのは旅行期間中だけでしたが、定期的に酒粕と粉からしを加え、暑い夏は塩も多めに使うようにしてみました。
すると徐々に酸っぱさがなくなって香りも良くなり、いい塩梅に漬かるようになってきたのです! 

さすがは年の功ですね〜。
ネットなんかで調べずに、最初から相談すればよかったよ。

   
  
  酒粕+からし がよいはたらきをしてくれています

 
今年の夏はきゅうりをもらう機会も多かったので、ぬか床が大活躍でした。

ぬか床パワーは腸の健康にもよいですし、いろんな野菜が美味しく変身してくれるのが嬉しいですね〜。